こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
「あいつ、よくお酒飲むくせになんで太らないんだろう?」
こんなことを思ったことや、実際にお酒をよく飲んでいるのに全然太らない人は周りにいませんか?
もちろんお酒は飲んでいるけど、毎日健康的な食事をしたり、筋トレをしたりなど、裏での隠された努力があるかもしれません。
しかし、それ以外にも理由があるかもしれません。
なぜなら、お酒には太らないものがあるからです。
それ以外にも、居酒屋であるメニューを多く頼むと太りやすいことも分かっているので、もしかするとお酒よりかは、頼んでいるおつまみに原因があるかもしれません。
恐らく、裏で健康的に頑張っているケースを除くと、お酒を飲んで太る人と太らない人は、ちょっとした差が生み出しているだけかもしれません。
実際ぼくは週3,4ペースでお酒を飲んでいますが、170cmで体重は55kgです。
もちろん食生活をコントロールしている部分もありますが、ちょっとした知識さえ抑えておけば、恐らく居酒屋づくしになっても体重増加を止めることが出来ると思っています。
ですので今回は、「お酒を飲むと太る人と飲んでも太らない人の差」を詳しく見ていきたいと思います。
- お酒が好きだけどお腹の脂肪も気になる
- 脂肪が気になるけどお酒の席でどうしても飲まなくてはいけない
こんな悩みを持っている方は必見です。
早速見ていきましょう。
Contents
太るお酒と太らない酒がある
お酒にはビールや日本酒、ワインやウイスキーなど、様々な種類がありますよね。
ビールは苦くて嫌いとか、ウイスキーはアルコールがきつくて苦手など、みなさんにも好き嫌いはあると思います。ちなみにぼくは全部飲めます。
そんな多種あるお酒ですが、実は太りやすいお酒と太らないお酒があるんです。
太らない人は意識はしていないかもしれませんが、太らないお酒を好んで飲んでいる可能性が高いですね。
みなさんは何だと思いますか?
もちろん複数あるのですが、
- ワイン
- 焼酎
- ウイスキー
- ラム酒
- ジン
- ウォッカ
これらは、太りにくいお酒だと言われています。
これらの共通点は、「糖質が少ない」という点です。
逆に、
- ビール
- 日本酒
これらは他のお酒と比べると糖質が多いです。
確かにイメージ的にも、ビールばっかり飲んでいる人はお腹がポッコリしていて、ウイスキーやワインを飲んでいる人は、全然スラっとしている感じはありますよね。
この差は、やっぱり糖質です。
糖質が高いと血糖値が上がってしまい、その影響で中性脂肪が増えてしまいます。
ワインもビールや日本酒ほど糖質は多くありませんが、少し高めです。
特に甘口だともう少し糖質が増えてしまっているので、出来れば辛口のワインが良いでしょう。
しかし!!
ワインは糖質が少し高いかもしれませんが、ポリフェノールが多く含まれています。
その関係で、ワインを飲んでも血糖値はむしろ下がると言った報告があります。
また、赤ワインにはアンチエイジング効果があり、白ワインにはダイエット効果があると言った報告まであり、 ワインはまさに健康的なお酒と言われています。
ぼくも数ヶ月ワインを飲む続けたことがあるのですが、全然太りませんでしたし、ぼくは全然ワインは大丈夫だと思います。
冒頭で週3,4でお酒を飲んでいると言いましたが、ほとんどがワインです。
しかもワインって、アルコール度数が高いので、がぶがぶ飲むこともありません。
ですので、これから飲み会などの席では、
というのではなく、まずはハイボールや焼酎などのお酒を頼むのが良いでしょう。
そして日本酒を勝手に頼まれて、「さあ、グイっといこうよ!!」と言われても、
このように根拠を言いつつ断りましょう。恐らく二度と飲み会には誘われないでしょう。
お酒よりもおつまみが太る原因
太りやすいお酒と太りにくいお酒をお話ししましたが、こういう話をすると
こんな反論をしてくる人がいます。
そもそも普段の食生活に問題があったり、筋トレを怠っていたりなど、原因は様々なのでいくらでも反論出来るのですが、今回は一旦無視します。
上記で挙げた太りにくいお酒を飲んでいても太ってしまったりする人は、特に居酒屋のおつまみで太る体を作っている可能性が高いです。
例えば、おつまみの定番のフライドポテト。
まずポテトは炭水化物ということで太りやすいものです。その上、ポテトは何時間も経ったサラダ油を高温でサッと揚げています。
そういった新鮮でないサラダ油は非常に毒性の強く、脂肪になりやすい食べ物です。
ゆえに居酒屋で出てくる揚げ物料理は、かなり脂肪になりやすい食べ物なのですが、これがお酒に合うと言ってよく頼まれています。そりゃいくらお酒を選んでも太るわなって話ですよね。
ですので居酒屋に行ったときは、おつまみで揚げ物は絶対控えたほうが良いですし、どうしても頼みたいときは一品までが良さそうです。
その代わりに、血糖値の上昇を抑えてくれる野菜や、アルコールを分解する枝豆、そしてたんぱく質が豊富な豆腐を食べると良いです。
「おいおい、肉は食えないのか!?」と思った方もいると思います。ぼくもお酒を飲むときにこんな質素な料理ばっかりだと少し萎えます。
しかし、揚げ物じゃなければ大丈夫なので、あの定番の料理は食べることが出来ます。
そう、「焼き鳥」です。
焼き鳥は数本食べても大丈夫です。
特に焼き鳥は夏バテに良いとされていますので、夏なんかに食べるのは非常にオススメです。
しかし、焼き鳥のタレは糖質が多く含まれていますので、どちらかと言えば塩焼きが良いです。
もちろんそうなると塩分が気になってくるので、大量には食べずに、数本程度食べるのが好ましいでしょう。
お酒飲むなら水は絶対挟みながら飲もう
お酒を飲むなら水は絶対飲んでほしいです。
まずアルコールを飲むと、体の中で脱水が起こります。
これは体がアルコールを分解する際に、体の中の水分を使うからです。
それと、お酒を飲むと利尿作用が強くなります。
お酒を飲んだ夜中や翌朝に尿意で目が覚めたことは無いでしょうか?あれはお酒の利尿作用のせいです。
こういった理由でどんどん体の中の水分が失われていくので、お酒を飲むと脱水状態になりやすい傾向があります。
こういったことを防ぐためにも、お酒を飲んだらその分の水は飲みましょう。幸い、我が国日本は、水を頼んでもお金がかかりません。
また、水をたくさん飲むことによって体の中のアルコール濃度を薄めることが出来ます。
そうするとアルコール中毒や二日酔いの防止にもなるので、水はお酒と交互に飲んでいくと良いです。企業のお偉いさんとかは、こういった飲み方をされているのが流行っているみたいですね。
ぼくもお酒を飲むときは、まずお酒と水を一緒に頼み、お酒を飲んだら水も一緒に飲むようにしています。
みなさんも健康のために、水は一緒に頼むようにしてください。
かずともの居酒屋メニュールール
最後に、実際ぼくが居酒屋に行ったときに、
「一体どんな風に飲んで食べているか」をご紹介したいと思います。
「この通りに頼め!」とは言いませんが、ご参考までに。
最初はハイボールかワイン&水
ぼくはワインが好きなので、最初からワインを飲むことが多いです。
しかし、祝い事のときで「周りがみんな生ビール」という状況もあると思います。
また、男だらけでみんなジョッキものを頼んでいるのに一人だけワイングラスも少し嫌ですよね。
ぼくは例え周りがジョッキだろうが空気を読まないでワインを飲むことが多いのですが、どうしても周りに合わせたいときはハイボールを頼んでいます。
これならビール勢と一緒のジョッキで乾杯できますし、変な感じも出ません。
「なぜビールじゃないんだ?」と聞かれたら、
と、適当に言えば大丈夫です。
もしハイボールが飲めない人は、ジントニックや焼酎を頼むと良いでしょう。
後、もちろん一緒にお冷も頼んでいます。
お冷をしっかり飲んで、血中のアルコール度数を薄めています。
キャベツかサラダ&枝豆は必須
次におつまみです。
野菜を先に食べておくと、血糖値の吸収を抑えてくれるので、野菜は必須です。
ですので、ぼくはサラダを基本的に頼みます。
周りがサラダに目を向けていないときは、必死に、
と、サラダのアピールが始まります。
もしサラダを頼めないときや高くて無理なときはキャベツを頼んでいます。
鳥貴族はキャベツのおかわりは自由なので、すごく嬉しいですね。
また、枝豆は前述したように、アルコールを分解してくれる作用がありますので、絶対頼みます。
枝豆はおつまみの定番ですし、普通に何も気にせず頼めますよね。
揚げ物は全部譲る
揚げ物は食べたら間違いなく太りますし、ぼくは頼みません。
もし飲み会などで周りが頼んでいるときは、全部譲ることにしています。
そのため、キャベツや枝豆はほぼ独占状態ですね。
刺身や肉はしっかり食べる
このままじゃ野菜しか食べれないので、寂しいお酒になってしまいます。
ですので、刺身と肉があれば頼みます。これでたんぱく質はゲットです。
刺身と肉は味付けにもよりますが、食べても全然問題ありませんし、ここまで野菜をしっかり食べているので、ある程度食べても脂肪にはなりにくい状態です。
お値段が高い場合は懸念しますが、別に財布に問題無ければぼくは迷わず頼んでいますね。
以上がぼくの居酒屋で頼むときの傾向です。
つまりまとめると、
- ワインかハイボール
- 野菜と枝豆は頼む
- 肉と刺身も頼む
- 揚げ物は頼まない
こう見るとシンプルなルールですね。
「そんなので楽しいのか?」
こんなことを言われますが、お酒は好きなものを飲めていますし、そのときはほろ酔い気分になっているので、十分楽しめますよ!
良ければ参考にしてみて下さい。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
簡単にまとめておきます。
- お酒は糖質が低いものであれば太らない
- おつまみは揚げ物は控えるようする
- お酒を飲むと脱水になりやすいので、水を挟みながら飲む
すごく簡単ですが、まとめるとこんな感じです。
最後に水の話が出たのでついでにお話ししておくと、水を毎日2L以上飲むと痩せる効果がります。
ですのでぼくも毎日意識して飲んでいるのですが、なかなか2L飲むのは大変と思う方も多いかもしれません。
しかし、コツさえ覚えておけば簡単に達成できます。
そのあたりのお話を下の記事に詳しく書いてあるので、よろしければ是非読んでみて下さい。
少しでも参考になれば幸いです。