こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
「運動をしたいけれど、なかなか運動する時間が取れなくて辛い」
と、悩んでいませんか?
もちろん、自分の1日のスケジュールを見直して、運動する時間を使うという方法もあるのですが、もっと手軽に取り入れたい人もいると思ったので、この記事を書くことにしました。
ズバリ、通勤・通学中に運動するといった方法です。
移動しつつ運動も出来ちゃうといった、一石二鳥の方法ですね。
ちゃんと時間を取ってする運動には及びませんが、やらないよりかはマシです。
とは言え、通勤・通学中に出来る運動も結構侮れないものが多いです。
もちろんお金はかかりませんし、手軽に出来るので、ぜひこの記事を読んで実践してほしいです。
実際にぼくも行っていますし、運動不足で悩んでいる方だけでなく、健康になりたい人なら全員必見の記事になっています。
それでは早速見ていきましょう!
Contents
通勤・通学運動はどんな効果があるのか?
通勤・通学運動でどういった人効果が期待できそうかをお話しします。
正直、普段の運動量や現在の身体の状態など、人によって得られる効果は様々です。
普段から運動されている方やジムに行ったりされている方は、すごく効果が期待できるかと言われるとそうではありません。
普段から運動をされいる方は、健康のため・健康維持ぐらいで考えていただけたらなと思います。
とは言え、普段から身体を動かしているぼくも実践していますし、健康になることは非常に良いことですので、実践してほしいです。
逆に普段運動されていない方は、通勤・通学運動をするだけでも少しずつ効果が現れてくると思います。
どれを実践するのかもよりますが、具体的に期待できそうな効果は以下の通りです。
- 健康になる
- 頭が良くなる
- 睡眠の質が良くなる
- 筋力の増加
①の健康になるの説明は必要は無いと思うのですが、残り3つを説明しておきますね。
頭が良くなる
運動をすると、認知機能が上がるという研究が多数報告されています。
つまり、頭が良くなるということです。
また、運動をすると、認知症の予防にもなると言われているんですね。
他にも、運動をすることで血流が良くなりますし、仕事での集中力も向上します。
横になってスマホをいじっている状態から勉強するのと、軽い運動した後勉強するのとでは、後者の方が圧倒的に集中できることは、感覚的にも分かるでしょう。
仕事や勉強において作業の効率化や集中力というのはすごく大事なことですがで、これを通勤・通学中に少し工夫するだけで得ることが出来ます。
すごく嬉しいことですよね。
睡眠の質が上がる
運動を一日30分するだけでも、睡眠の質が上がるという報告があります。
睡眠の質が最近良くないなと思った方は、軽い運動をすれば解決できるかもしれません。
もちろん、他にも原因があるかもしれませんので、気になる方は下の記事を読んでみて下さい。
筋力の増加
運動をするということは、筋肉を使ってエネルギーを使うということです。
もちろん通勤・通学中運動はハードな筋トレではありませんので、ムキムキになるのは不可能ですが、現在よりかは筋肉を増加させることが可能です。
少したるんできている脂肪も、引き締まるかもしれませんよ!
通勤・通学中に出来る運動
では、通勤・通学中に出来る運動をご紹介させていただきます。
今から紹介するものは、実際にぼくも普段行っているものです。
自分で出来そうなものがあれば、1つでも良いので実践していただけたら嬉しいです!
ウォーキング
通勤・通学中で出来る運動の基本は、歩くこと、つまりウォーキングです。
営業職で外を歩き回っている人は別ですが、デスクワーカーの方だと、なかなか歩く機会も無いのではないでしょうか?
「ジョギングを30分するだけで、睡眠の質が高まるんじゃないか?」という報告もありますし、歩く機会を増やすことは本当に大事です。
また、歩くことで血流が良くなり頭も良くなりますので、仕事の効率も上がるでしょう。
ぼくも大学で行くときにバスで行かずにわざわざ歩いたり、電車であえて帰らずに歩いて帰ることも良くあります。
お金も浮くし、健康にもなるのでお得ですよね。
「みなさんも電車通勤・通学を辞めて、歩くようにしよう!」なんてことは言いません。
例えば1駅前で降りて、1駅分だけ歩くといったように、無理のない範囲で歩く機会を増やしてみるのが現実的かなと思います。
また、余裕がある人は、歩くときにつま先を意識するようにしてください。
つま先でしっかり地面を蹴って歩くことで、ふくらはぎの筋肉を使うので、むくみにくい足になります。
本来は、かかとから地面に着地し、足のつま先で地面を蹴るというのが正しい歩き方なのですが、なかなか正しい歩き方をされている人は少ないです。
正しい歩き方は、姿勢を改善したり疲労減少にもつながるので、正しい歩き方を意識して歩くようにしましょう。
階段を使う
みなさん、普段当たり前のようにエスカレーターの列に並んで使用していませんか?
階段の方が健康になるし、階段の方が早く上がれたりするので、ぼくは出来るだけ階段を使うようにしています。
階段って疲れるから嫌ですよね。
しかし、逆に考えたら疲れる分運動になっているということです。
実際、階段を上がることは、軽いジョギングと同じ効果があるという報告もあります。
外でジョギングでする時間はなかなか取れないと思うのですが、階段を使うぐらい建物ならどこにでもありますし、簡単に実践できます。
無理はしなくても良いので、
- まずは短い階段から使ってみる
- 1階分だけ階段を使って上る
など、出来る範囲から試してみましょう。
電車で姿勢よく立つ
「電車は椅子取りゲーム」なんて思っていませんか?笑
電車は座るのではなく、立っちゃいましょう!
電車で姿勢よく立つことで、体幹を鍛えられます。
体幹を鍛えると、
- ぽっこりお腹の改善
- 猫背の改善
が期待できます。
ただ、満員電車のようにぎゅうぎゅう詰めだと、姿勢よく立つことは難しいので、満員電車の場合は上の効果は薄いでしょう。
とは言え、座らずに足で立つことは、足の筋肉を使うので、座るよりかははるかに良いです。
どうしても疲れていたり、読書をしたい場合位は別ですが、出来るだけ電車の中は立つようにしてください。
つま先立ち・足のつま先の上下運動
待っている時間も無駄なく運動をします。笑
つま先立ちをすることで、ふくらはぎの運動になります。
足をあまり使わない人は、ふくらはぎの筋肉が衰えやすいので、つま先立ちで鍛えましょう。
もし周りの視線が大丈夫であれば、足のつま先の上下運動をしましょう。
ぼくも普段の筋トレで足のつま先を上下させる運動は取り入れているのですが、回数をこなすと結構きついです。
手のひら合わせ
手のひらを合掌のように合わせて、力を入れると腕と胸筋に力が入ると思います。
それを30秒ぐらい続けるだけで、ちょっとした腕と胸筋の筋トレをすることが出来ます。
なかなか周りに人が大勢がいる中でする場合は、視線が気になると思うのですが、その点は自分が出来る範囲で実践してみて下さい。
ぼくは視線が気にならないので、電車やバスを待っているときに行うことが多いですね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
通勤・通学中に出来る運動をご紹介しました。
まずは歩く機会を増やして、階段を使うところからでも良いので実践してみて下さい。
運動不足だった人は、それだけでも運動をする効果が得られると思います。
そして、ぜひ日常にでも運動をする機会を増やしていただけたら、これほど嬉しいことはありません。
これから軽くでも良いので、運動をして健康な身体作りを目指しましょう!
少しでも参考になれば幸いです。