こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
ぼくは健康に興味を持ってから、様々なダイエット法を知り、試してきました。
色々ある中でぼくは一日一食、プチ断食のようなダイエットを実践しているのですが、もちろんそれまでに全く続かなかったダイエットも多くあります。
ぼくはふと、
「一番継続するダイエットって何だろう?」
と、疑問に思いました。
みなさんの中にも、
- ダイエットが全く続かない
- ダイエットを継続していきたい
という悩みを持った方は多いと思います。
ですので、今回は「ダイエットを継続させるにはどう対応していけばよいのか?」を探っていきたいと思います。
Contents
ダイエットで継続するための公式
ぼくはダイエットに失敗してはまた実践していくうちに、ある公式が思い浮かびました。
それが、下の公式です。
明確な目標 × ダイエットの適性 = ダイエットの継続
つまり、ダイエットを継続させるには、「明確な目標」と「ダイエットの適性」がかなり重要になってきますし、どちらかが低いとダイエットは継続しません。
では、「明確な目標」と「ダイエットの適性」とはどういうことか、別々に解説していきますね。
明確な目標とは?
そもそもダイエットをする目的って何ですか?
この理由が明確に答えられる人は、大丈夫ですが、意外と多くの人が答えられません。
多いのが、
という理由です。
ダイエットに成功した人は、ぼくの経験上ですが、ダイエットを成功して何をしたいのかが明確な人が多いです。
例えば、
といったような目標です。
このように、ダイエットをした先にある目標が明確だと気持ちも継続しやすいです。
逆に言えば、ただ何となくダイエットをしている人は、残念ながら失敗しやすいです。
ですので、まずは目標を明確にしましょう。
-5kgといったような数字だけではなく、「ダイエットをして何を実現したいか」を考えてください。
もう既に強烈な理由があるなら大丈夫なのですが、特にそうじゃないよという人は、まずは目標を考えましょう。
ダイエットの適性
気持ちが強ければ強いほどダイエットは継続しやすいですが、それだけでは足りません。
いくら気持ちが強い人でも、ダイエット方法が合っていなければ挫けてしまいますし、かなりのストレスにもなります。
ストレスが溜まると太りやすいことは様々な論文でも明らかになっていますので、ダイエットにストレスは禁物です。
世の中には、様々なダイエット方法が出回っています。
- 糖質制限ダイエット
- カロリー制限ダイエット
- 断食
- バナナダイエット
など、挙げたらキリがありません。
ぼくはプチ断食というダイエットが良いと思っているのですが、ハッキリ言ってどのダイエットでも痩せると思っています。
実際にはどれも痩せるので、好きなダイエット法でも構いません。
しかし、ダイエット法には向き不向きがあるので、それによって継続ができなくなります。
(あなたがどのダイエットに向いているかは、最後にまとめてお話したいと思います。)
要するに、継続できるものなら良いんです。
結局継続ができていないから痩せないだけで、ちゃんと変なダイエットをしていない限りはほぼ間違いなく痩せます。
今まで無理してダイエットをしていた人は、「このダイエットは本当に自分に合っているのか?」を再確認してください。
今の世の中は非常に痩せにくい
今の世の中って、非常に痩せにくいと思っています。
なぜなら、食べ物は溢れかえっているからです。
実際に、飢餓で亡くなってしまう人よりも、過食で悩んでいる人の方が多いですし、食べ物は手に入れようと思えばいつでも手に入ります。
しかも安いのは基本的に、糖質たっぷりの食べ物か、炭水化物の食べ物ばかりです。
糖質には満腹感を感じさせるレプチンというホルモンを抑制しますし、中毒性があるので、さらにまた糖質が欲しくなってしまいます。
こんなものが溢れている世の中で痩せるというのが、そもそも難しいのです。
つまり、ダイエットが継続出来ないで悩んでいる人は、むしろ普通と言ってよいとぼくは思います。
こんな世の中ですので、痩せにくいのは当然っちゃ当然です。
ですので、痩せないのは決してあなたが弱いからではありません。
この太りやすい世の中にした食品のせいでもあります。
とは言え、
と、諦める人は少ないでしょう。
やっぱり痩せることが出来るなら痩せたいはずです。
痩せたいなら、今までの習慣化していた食生活を変えて、食べるものも変えていかなければなりません。
これはかなり難しいことです。
しかし、ちゃんと考えて対策を立て、少しずつ行動していけば必ず痩せることが出来ます。
一気にやろうとするからダメなんです。
少しずつ、そして確実に痩せていくことを目指していきましょう。
ダイエットを継続させるために取るべき行動
ではここから具体的に、ダイエットを継続させるために必要なことをお話します。
一緒に見ていきましょう。
まずは目標を明確にする
先ほども述べた通り、目標が無いとダイエットは継続しません。
もし目標がない人は、今目標を決めましょう。
- 着たかった服を着れるようにする
- 痩せて好きな人をデートに誘う
- バカにしてきた人を見返す
など、はっきり言葉に出来る目標を立ててください。
ぼくの場合は、最初のきっかけは「モテたい!」ということから始まり、現在は何歳になっても若い体をキープするという目標でダイエットを継続しています。
特に正直明確な目標が立てられないという人は、若い体を作るという目標でも良いかもしれません。
自分が歳をとった時にぶよぶよのお腹よりかは、引き締まった体の方が良いですもんね。
自分に合ったダイエットをする
様々なダイエット方法がありますが、自分に合わないと継続は難しいです。
まずは、どうしたら痩せるのか、どんなダイエット方法があるのかを知るところから始めましょう。
また、誤ったダイエットをしないために、痩せるために絶対覚えておきたいことをお話します。
それは、「食生活を変えない限り痩せない」ということです。
どんなに走って汗をかいたり、どんなにヨガに通っても、結局食生活が変わっていないのであれば、まず痩せるのは無理でしょう。
これはどんなダイエットをするにあたっても共通のルールです。
もちろん、ちゃんと満腹感を得ながらダイエットをするのは工夫さえすれば可能です。
しかし、今までと何ら変わらない食生活で痩せるのは無理だと思っておいてください。
ダイエット一覧
では、ダイエット一覧です。
どんな人に合っているかも記載しているので、一緒に見てください。
糖質制限ダイエット
糖質や炭水化物の量を減らすダイエットです。
糖質を減らす代わりに、糖質の少ない野菜やたんぱく質の量を増やすことが多いです。
今まで白米やお菓子を良く食べていた人が実践すると、かなりの効果が期待できます。
ぼくも糖質の量は減らすようにしていますが、なかなかの効果が出ています。
しかし、糖質は脳のエネルギー源です。
脂質をエネルギー源に変えることも出来ますが、現代の人のほとんどは糖質をエネルギーに変えています。
そのエネルギー源を減らすことになるので、頭が回らなくなったり、無気力感に襲われることがあります。
しかも糖質には中毒性があるので、急に量を減らしてしまうと、かなりの空腹感に襲われると思います。
ですので、
- 大事な仕事が近い
- 糖質を減らすのが環境上どうしても無理
という人は、向いていないでしょう。
最初はかなりきついと感じますが、1,2週間後には体が慣れていくので、長期的に見れば大丈夫です。
カロリー制限ダイエット
文字通り、摂取カロリーを制限するダイエット法です。
一日のカロリー摂取量を減らすだけなので、基本的に何を食べても大丈夫とされています。
カロリーは考えなくてはいけませんが、好きなものを食べられるというのが非常に良いですね。
しかし、デメリットは多く存在しますし、ぼくはこのカロリー制限ダイエットには反対派です。
デメリットの一つ目として挙げられるのが、栄養のバランス。
好きなものを食べても良いという条件ですが、栄養面を気にしないと不健康になるのは明白です。
ですので、栄養面を考えつつカロリー計算もしないといけないので、ハッキリ言ってめんどくさいです。
また、カロリー摂取量が足りていないと、すごい空腹感に襲われることも明らかになっています。(参考論文)
ですので、食欲に負けやすい人は絶対継続できないので、オススメ出来ません。
- 食欲に負けやすい
- めんどくさいことが嫌い
という人は、向いていないでしょう。
食事置き換えダイエット
一回の食事をカロリーの少ない食べ物やドリンクに変えるダイエットです。
例えば、夕飯を酵素ジュースにして、朝と昼は何も変えないで食べるといった食事法ですね。
バナナダイエットやゆで卵ダイエットなどに置き換えるものも、全てこの食事置き換えダイエットですね。
基本的にカロリー制限と仕組みは似ていて、カロリー制限ダイエットが少し楽になったものと考えてよいでしょう。
ぼくも少しだけやってみたのですが、食事の献立を考えなくて済むのは楽でしたね。笑
しかし、栄養面がやはり少し気になったので、それ以外の食事でちゃんと栄養的に大丈夫であれば、このダイエットは大丈夫でしょう。
基本的に向いている人と向いていない人は、カロリー制限ダイエットと変わりません。
プチ断食
ぼくが今も実践している断食です。
一日一食にしたり、食事の時間を8時間以内に収めるといったダイエットです。
このダイエットは、全く食べない時間を長く作り出すことで健康になるといった仕組みですが、賛否両論あります。
このダイエットはほぼ確実に痩せると思いますが、最初はかなりきついです。
ですので、本気で痩せたい方やストイックな方にはオススメのダイエットですね。
しかし、そのために栄養面を考えたり、空腹感を紛らわすために水をたくさん飲んだりと、手間がかかります。
全て健康に良いことなので別に良いとは思うのですが、そういった細かいことが苦手な人は辞めておいたほうが良いでしょう。
また、仕事がけっこうハードに体を動かす人は、慣れるまでに時間がかかるダイエットですので、あまりオススメは出来ません。
- 仕事が体を結構動かす
- 細かいことが嫌い
という人は、向いていないかもしれません。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
簡単にまとめておきます。
- 明確な目標を立てる
- 自分に適正したダイエットをする
- 食生活を変えて、継続していこう
続ければ必ず痩せる事ができますので、ぜひ継続して目標を達成しましょう。
また、ダイエットによく失敗している人向けの記事も書いているので、もし失敗する原因が分かっていないのであれば、一緒に読んでみてください。
少しでも参考になれば幸いです。