こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
筋トレを始めたころの悩みの一つで、
「継続できない」「筋トレが続かない」ということがあると思います。
かつてぼくも、筋トレを始めたのは良いけど、全く継続できないことがありました。
やる気が出たときだけ筋トレをしていたので、筋肉も付くはずがなく、落ち込んでいました。
しかし、今は筋トレを継続していて、徐々に筋肉も付き始めています。
特別何かすごいことをしたわけではなく、少しだけ行動を変えただけです。
筋トレ初心者の方で、なかなか筋トレを継続できない人も多いと思い、この記事を書くことにしました。
今からでも出来ることがほとんどですので、筋トレを継続できずに悩んでいる方は、ぜひ見て下さい。
Contents
筋トレ初心者が筋トレを継続しにくい理由
筋トレを始めたばっかりの方は、モチベーションを維持するのが難しいと思います。
なぜなら、筋トレそのものは楽しく感じないからです。
当たり前ですが、筋トレってけっこうきついですよね。
筋トレになれていない方は、よく筋肉痛になったりして、トレーニングの翌日は鍛えたところが痛むことも多いでしょう。
人間の脳は、基本的に楽や近くの快感を求める傾向があります。
例えば、仕事をあまりせずギャンブルにハマってしまう人は、「楽にお金を手に入れたい」という欲望が強いでしょう。
ダイエット中に甘いものを食べてしまう方は、「甘いものを食べて気持ち良くなりたい!」強いと思います。
これらは、全て脳の純粋なメカニズムです。
人間の脳は、楽やすぐに手に入る快感を求めたがるからです。
筋トレも同じように、筋トレのようなきついことは「したい!」という気持ちになりにくいんです。
そして結果的に、
「筋肉痛で体は痛くなるし、トレーニングはしんどいし、それならもう筋トレはしない方が楽だよね」
という考えに至り、筋トレのモチベーションが下がってしまいます。
筋トレは継続しないと意味がないので、筋トレ初心者の方は、いかにモチベーションを維持するのかが重要になってきます。
モチベーションが上がらないことは続かない
モチベーションが上がらないことって続かないことが多いですよね。
例えば、ぼくはなぜかスペイン語を勉強しようと思った時期があります。
理由は、何となく話せたらよいなと思ったからです。
その時点では、理由は何となくですがモチベーションはあったので、勉強を1週間ぐらい続けました。
しかし、そんな何となくの理由ではモチベーションが維持できるわけでもなく、
と、思うようになって、スペイン語の勉強をぱったり辞めてしまいました。
筋トレも同じです。
何かを継続するには、モチベーションが無いと続かないわけです。
そういうと、「仕事はモチベーション低いけど続けられてるよ!」なんてことを言う人がいますが、それは仕事をしないとヤバいことになるからです。
仕事をしないと、お金が手に入らなくなりますし、そうなると生きることが難しくなります。
こういうように、「辞めてしまうと損失が大きい」というものは、モチベーション関係なく続けることが出来ます。
しかし、筋トレはしなくても今まで生きてこれたわけですし、筋トレをしなくても何とかなりますよね。
こういった「別にしなくても何とかなる」ということを続ける場合は、モチベーションがすごく重要になってきます。
このモチベーションが維持できないと、継続することは難しいでしょう。
筋トレが楽しくないのは工夫していないだけ
筋トレは楽しいというより、むしろ苦しくてしんどいことです。
ですので、筋トレを始めたころはなかなか続かないのですが、一方で筋トレを何年も継続している方がいます。
しかし、筋トレ熟練者と初心者で行っている筋トレ自体に差はそこまで無いですよね。
確かに重りの重量や使っているマシンには差はあるかもしれませんが、結局両者とも「筋トレ」をしているだけで、特別大きな差はありません。
ぼくはジムに通っていたことがあるのですが、マッチョの人なんかめちゃくちゃ体を追い込んでいます。
とか、本当に疑問に思っていました。
「やっていることは同じなのに、なんでこんなにもモチベーションに差が出るのか?」と、思っていました。
そして色々試しているうちに少しずつ筋トレを継続している方との差が分かってきたんです。
やっぱりそこまで大きな差は無く、ぼくはこの差は一瞬で解決できると思います。
「筋トレが楽しくない!」と感じているのは、ちょっとした工夫をしていないだけです。
逆に、少し工夫しないと、筋トレが継続できなくなってしまいますので、注意が必要です。
筋トレを続けるコツ
では、具体的に筋トレを続けるコツをお話ししていきます。
これから紹介するものは、実際にぼくも実践しているものです。
一日に一回は目標を確認する
「筋トレを始めようかな?」
と、思ったことがあるなら、何かしらのきっかけがあるはずです。
- 鏡を見て、痩せようと思った
- ムキムキの人を見て、あんな風になりたいと思った
- 夏に向けて腹筋を割りたいと思った
- モテたい
などなど、人によって様々でも必ずあるはずです。
例えば、ぼくの場合は腹筋を割りたいと思ったことがきっかけです。
まずは、その目標をもう一度思い出してください。
そして、その目標をどこかにメモして、一日に一度は見るようにしてください。
ぼくはスマホのメモ機能を必ず見る癖があるので、そこに書いて毎日見ています。
目標を見ることで、ちょっと疲れている日でも
と、自分を奮い立たせることが出来ます。
音楽を聴きながら筋トレをする
筋トレをしていると、ちょっと疲れてきたところで
「今日はもう別に良いかな」と思ってしまい、なかなか追い込めない経験をしたことはありませんか?
または、筋トレをしようと思って準備をしたけど、何か気が向かなくて結局筋トレをしなかったことはありませんか?
筋トレは追い込んでこそ意味があるものですが、先ほどもお話しした通り、脳はそういったしんどいことは嫌いです。
そんな脳の誘惑に負けないように、自分で対策をしなくてはなりません。
その対策の一つとして良いのが、音楽を聴くことです。
ジムなんかに行くと、よくイヤホンをしながらトレーニングしている人も多いですし、トレーニング中に音楽を聴くのは定番でしょう。
ぼくもアップテンポの洋楽を聴きながら、筋トレをしています。
よく聞くのは、aviciiの曲です。
もちろん、筋トレ前に聞くこともオススメです。
そうすることで、モチベーションをアップさせることが出来るので、
という風に、トレーニングに励むことが出来ます。
曜日ごとにトレーニングメニューを決める
筋トレを始めるとき、何となくトレーニングをしていませんか?
もちろんそれでも筋トレをしないよりかはマシですが、具体的に
「今日はどこを中心にトレーニングをするのか?」ということを、あらかじめ決めておいた方がモチベーションが上がります。
ぼくも最初はとりあえず筋トレをしようという気持ちだけで、言ってしまえば「筋トレをして筋肉をつける」という抽象的な目標しか立てていませんでした。
そうすると、どれぐらい自分は筋トレするか明確でない状態でトレーニングすることになり、毎回同じようなことをしている感覚になるんですよね。
毎回同じようなトレーニングだと飽きが来るので、モチベーションが維持できません。
ですので、毎回違ったトレーニングをし、今日はどこを鍛えるのかをあらかじめ決めておく必要があります。
ぼくの筋トレのローテーションは、
- 月曜日:脚
- 火曜日:腕と胸
- 水曜日:休み
- 木曜日:背中と腹
- 金曜日:肩
- 土曜日:休み
- 日曜日:休み
こんな感じで、毎日鍛えるところを変えています。
曜日ごとに筋トレのメニューを変えるだけで、モチベーションを維持出来るようになったので、本当にオススメです。
アクション映画を見る
アクション映画に出てる俳優さんは、アクション映画のためにものすごく体を鍛えています。
その肉体を見たり、アクションシーンを見たりすることで、モチベーションが上がります。
アクション映画は、出来れば海外の映画にすると良いと思います。
日本よりも海外の方の俳優さんの方がすごくガッチリしていて、ぼくはそちらの方がモチベーションが上がりました。
筋トレにお金をかける
筋トレを始めたての方の多くは、出来るだけお金を抑えて、何なら無料で筋トレしたいと思いがちです。
ぼくも最初は自重トレーニングだけで頑張ろうという気持ちでいましたが、モチベーションを維持できませんでした。
と、思ったこともあります。
もしかしたら、皆さんの中にも「自分は意志が弱いから続かない」と、思っている方もいるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
なぜなら、筋トレはきついものですし、その気になればいつでも辞められるものだからです。
無料で始めると、辞めても何の損もありませんし、かなりの確率で続かないと思います。
ですので、何か筋トレにお金をかけることをお勧めします。
- ダンベルを買う
- ジムに行く
- トレーニングウェアを買う
- 良いシューズを買う
何でも良いです。
そうすることで、やる気が出ないときも
という気持ちになりますし、買うことだけで「頑張ろう!」と、モチベーションが上がります。
もし、自宅での自重トレーニングで筋トレを頑張りたいという人であれば、ぼくはダンベルをお勧めします。
実際にぼくもダンベルを買ったのですが、すごく筋トレの幅が増え、モチベーションも上がりました。
詳しいことは下の記事に書いているので、そちらを見て下さい。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筋トレを継続するのは、確かに始めは大変かもしれません。
しかし、ちょっと行動を変えるだけで、今すぐにでも継続できるようになります。
これから筋トレを続けて、目標を達成できるように頑張ってください!
少しでも参考になれば幸いです。