こんにちは!かずとも(kazutomo_12)です。
こんな悩みを持っている方、非常に多いです。
若い世代の方は、特に物事を長続きさせるのが苦手な人が多い傾向ですね。
ぼくも努力を継続させるのが苦手だったのですが、あることをしたら解決しました。
その解決方法が筋トレです。
ぼくは筋トレをしていれば、努力を継続できる人になれると思っています。
実業家のような成功者を見ていると、ほとんどの人が筋トレを習慣化しています。
その理由が、やっと分かりました。
そのお話を詳しくしていきたいと思います。
また、筋トレと聞いて
なんて思う女性もいるかと思いますが、そうではありません。
筋トレをすることによって、代謝が上がりますので、ダイエットや美肌効果があります。(しかし、ちゃんとトレーニングしないと効果は薄いです。)
ですので、女性の方でも筋トレは非常にお勧めですので、ぜひ見ていただきたいなと思っています。
というわけで今回は、
- 努力を継続出来ない
- 筋トレを続けるコツが分からない
こんな悩みを持った方への記事になります。
それでは見ていきましょう。
Contents
継続できない人は成長を感じるのが下手

最初はこんな感じで意気込んでいたのに、みんな途中で止めてしまうのはなぜでしょうか?
それは、自分が立てた目標に対して成長を感じないからです。
例えば、ぼくは昔、
「ゲーム実況者になるぞ!!」と、意気込んでいた時期があります。
そして、ゲーム実況に必要な機材やアプリを揃えて、実際にYouTubeにその動画を投稿していました。
1ヶ月ぐらいゲーム実況をしていたのですが、再生回数も1本につき50再生ぐらいで、チャンネル登録者数もたった2人でした。
そこでぼくは、ゲーム実況になる気が起こらなくなり、辞めてしまいました。
ぼくのすぐ継続を止めてしまった例ですが、これも成長してる気がしないからすぐ辞めてしまったんですね。
しかし、実際には成長しています。
最初はどうやって動画を作るのか、どうやってアップロードするのか、本当に何も分からないことから始まりました。
しかし、調べたり失敗していく中で、動画の作り方や編集技術、アップロードの仕方など、多くのことを得ているので、成長しています。
チャンネル登録者数も0人から2人に増えているわけですから、わずかですが成長はしているんです。
しかし、ぼくもこの小さな成長に気付くことが出来ずに、ゲーム実況者を辞めてしまいました。
恐らく、この小さな成長に目を向けていれば、今頃もゲーム実況者として活動しているのかもしれません。
このように、努力を継続できない人は、小さな成長に気付かない人が多いです。
継続できる人は、この小さな成長も大切にし、楽しんでいます。
このことを理解できれば、あなたも継続出来る人になれるでしょう。
目標しか見えていない人は継続できない
成長を感じるのが下手な人は、目標ばかり気にしています。
例えば、英会話の勉強。
英会話の勉強をしている人は、「外国の人と流暢に話せるようになる」というのが目標だと思います。
しかし、これも途中で諦めてしまう人が多いですよね。
それはやはり、全然話せるようにならないからです。
「毎日勉強をしているのに、全然話せるようになる気がしない。はい、やーめた。」
英会話の勉強を途中で止めてしまうのが、だいたいこのパターンです。
しかし、この例も本当に全く成長していないのでしょうか?
最初は本当に全く話せなかった人も、少し勉強したなら1フレーズぐらいなら話せるようになっているはずです。(勉強の仕方にもよりますけどね)
つまり、確かにゴールから見れば成長していないように感じてしまうかもしれませんが、スタートのときと比べると、少しは成長しているはずなんです。
その少しの成長の積み重ねが、目標を達成することに繋がります。
このことに気が付いていない人が非常に多いです。
目標を立てることは良いことですが、目標ばかり気にしていると、その過程の積み重ねに気付きにくいです。
そして、いつか必ずポキッと心が折れてしまい、途中で継続することを止めてしまいます。
ガリガリが筋トレにハマった理由
ぼくは身長170㎝に対して、体重52キロの痩せ型です。
よく周りからも、「ガリガリ」って言われます。
それまでも筋トレに興味はありませんでしたし、始めてもすぐ辞めていました。
しかし、母親にジムを勧められて、入会したぼくは
「まあ、入会したしちょっと続けてみるか」と、とりあえず筋トレを始めてみました。
すると、ジムで真面目にトレーニングしていたこともあり、筋肉が付いてくるのを感じました。
そうすると、人間不思議なもので、楽しくなってくるんですね。
「もっと筋トレをして、筋肉を付けたい!」
気付けばそう思うようになり、今では毎日筋トレをしています。
つまり、筋トレにハマった理由は、「成長を感じたから」です。
最初はそこまで興味が無かった筋トレも、成長を感じた途端、楽しくなって継続するようになりました。
つまり、努力を継続させられる人は、
成長を感じる→継続したくなる→さらに成長する→継続する
という、ループにいるだけなんですね。
この流れは当たり前なんて思うかもしれませんが、意識しているのとしていないのでは大きな差があります。
このループの構造を、ぜひ頭に入れておいてください。
筋トレさえ続けると努力出来る人になれる
努力が続かない人は、どうすればよいのか。
ぼくは、筋トレを続けることが遠回りのようで近道なのかなって思っています。
つまり、みんな筋トレをしてください。
その理由として、まず1つ目が「成長が目に見えるから」です。
筋トレをすることによって、体に変化が表れます。
ハードな筋トレをしていれば、筋肉が付いているのを感じますし、ハードでなくても新陳代謝が上がることによって、ダイエットの効果が出ます。
もっと言うと、筋肉痛が起こるので
「自分は筋トレを頑張った」ということも感じることが出来ますね。
このように、筋トレは体の変化が表れやすいので、
「自分は頑張っている、成長している」と、努力していることがはっきり分かります。
この成長を感じれば感じるほど、もっと努力したくなって、さらに筋トレを頑張ろうという気持ちになります。
つまり、筋トレを行うことによって「継続の大切さ」「成長の楽しさ」を感じることができるんですね。
これさえ体が理解出来れば、他のことにも努力しようとします。
もう一つの理由が、筋トレをすることによって運動不足を解消することが出来るからです。
運動することによって、3,4時間集中力が高くなるという研究データがあります。
集中力が高くなれば、物事に対してのやる気も向上しますよね。
つまり、目の前の物事に対して努力出来るようになります。
こういった運動的な面からも、筋トレをすることは非常に有効です。
筋トレを続けるコツ

「筋トレをすれば努力を継続できる人になれる」と、お話ししましたが、そもそも筋トレを継続できなければ意味がありません。
しかし、筋トレは他の物事に比べて継続しやすいと、ぼくは思っています。
それは、メリットも多く成長が見えやすいからです。
また、これから紹介するコツで、今まで筋トレなんか続かなかったぼくでも、筋トレにハマることが出来ました。
ぜひ読んで、実践してください。
目標を明確化にする
まずは目標を明確にしましょう。
- (せっかく筋トレをするので)筋トレをしてどんな体になりたいか
- 継続力を身に付けたら、どんなことをしたいか
未来の自分はどうなっていたいかを想像しましょう。
出来れば、文字に起こして手元に残しておくのが良いです。
やったことをメモに残す
未来の自分を想像したら、早速筋トレを始めましょう!
成長をさらに分かりやすくするためにも、やったことは是非メモしておいてください。
例えば、1日で腕立て伏せ20回、腹筋30回したら、それを残しておきましょう。
そして、それを毎回メモしておくと、1ヶ月後や2ヶ月後にどれだけ自分は出来るようになったのかハッキリと分かりますよね。
もちろん、やっていれば体にも表れるので、別に良いんじゃないかと思うかもしれませんが、やっておいて損はありません。
ジムに行く
お金はあまりかけたくないかもしれませんが、絶対ジムに行くべきです。
なぜなら、ジムに行きさえすれば、トレーニングをせざるを得ない状況になるからです。
ぼくも最初は家で筋トレをしていたのですが、どうしてもすぐサボってしまうんですよね。(今はダンベルを買って家で追い込んでいます)
しかし、ジムに行くと、周りのほとんどの人が本気でトレーニングをしているので、
「自分もしなくては・・・!」と、追い込むことが出来ます。
また、そういった人たちの刺激によって、さらに自分を追い込むことも可能です。
筋トレを習慣化できるまでは、ジムに行くことを強くお勧めします。
筋トレをすると決めた日は必ずやる
1週間に筋トレをするペースを決めておきましょう。
まずは、週2回程度で構いません。
しかし、決めた日には、どんなに忙しくてどんなに疲れている状況でも、必ず筋トレをしてください。
人間は、基本的にサボりたがる生き物です。
ですので、疲れている日なんかは、
「まあ、筋トレは明日でいいや」と、先延ばしにしてしまいます。
そして、だいたい1回先延ばしにしたら、そのままずっとやらなくなってしまいます。
ですので、決めた以上は、ケガやよほど体調が悪いとき以外は必ず行いましょう。
ぼくも、深夜2時に早く寝たい状況でも、腕立て伏せ100回やるとかザラにあります。
「なんで今日やるって決めたんだ過去の自分よ・・・」と、思うときもありますが、決めちゃった以上は必ずやっています。
その際、「腕立て伏せ100回やる!」とは思わずに、
「1回だけしよう!」と、目標を低く見積もってください。
そうすれば、どんなに体が疲れていてもちゃんと筋トレをすることが出来ます。
目標を低く見積もって継続する方法は、下の記事に詳しく書いてあるので、よければそちらも見ていってください。
そのおかげで筋トレを継続していますし、他のことにも継続できる力が身に付いたので、やっていて本当に良かったと思っています。
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
最初は、
「筋トレしとけば努力出来るようになる??」って思っていた方も、少しは分かっていただけたのではないのでしょうか。
努力を継続できる人になりたいのであれば、小さな成長に気付き、そして楽しむことがポイントです。
それを肌で感じ取っていただくためにも、筋トレはお勧めなんです。
成功者が筋トレをしている人が多いのも、趣味というのもあるかもしれませんが、きっと努力を楽しむのが好きという共通点があるからでしょう。
今すぐにでも動き出して、あなたも努力を継続できる人になりましょう!
また、こちらの記事にも筋トレを継続させる方法を書いたので、こちらもよろしければ読んでみて下さい。
少しでも参考になれば幸いです。