こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
就職活動で一番難しいと感じるのが、やはり「面接」ではないでしょうか。
面接って正しい方法が無いから、分からないことだらけですよね。
しかし、ぼくも何回か面接を経験しました。
ぼくは5回しか面接をしたことが無いのですが、落ちたことが無いんですよね。
もちろん、たまたまかもしれませんが、ぼくが常に心掛けていた「落ちた後のことを考えておく」という方法が上手くいったのではないのかなと思っています。
ぼくは元々、緊張しやすいタイプの人間なのですが、そのほうほうを試していると、全然緊張しないんですよね。
おかげで、自信たっぷりに面接に臨むことが出来て、内定を貰いました。
ですので、面接で緊張してしまう人は参考になると思います。
というわけで、今回は、
- これから面接がある方
- 面接で緊張してしまう人
- 面接が上手くいかない人
こんな悩みを持った方への記事になります。
それでは見ていきましょう。
落ちても平気なら自信たっぷり話せる
冒頭でも言ったとおり、ぼくは常に落ちた後のことを考えていました。
勘違いしてほしくないのですが、ネガティブなことを考えるわけではありません。
落ちた後の道を作っておくんです。
例えば僕の場合、
「A社に落ちてもB社あるし大丈夫!」
「最悪全部落ちても独立か生活保護で生きれるから大丈夫!」
みたいな感じです。
ここでのポイントは、自分を安心させることです。
落ちても次の道をちゃんと用意しておいたことで、
「まあ別に落ちても良いし、思い切っていこう!」
と、自信に満ち溢れた感じで面接に臨むことが出来ました。
周りの人は、どうも自信が無いように見えるんですね。
どこか怯えてるような感じで、質問に答えています。
そんな中で、自信に満ち溢れた人が出てきたら、間違いなく好印象です。
少なくとも、周りと差別化は出来るので、印象には残るでしょう。
緊張するのは自分を良く見せようとしているから
面接で緊張するのは、「準備不足」か「自分を良く見せようとしているとき」のどちらかだと思っています。
前者の「準備不足」であれば、もっと自己分析や面接対策をすればいいだけです。
問題は後者です。
やっぱり受かりたいわけですから、「自分を良く見せよう」と頑張ってしまうんですね。
もちろん面接ですので、自分を良く見せないといけないわけなんですが、それ以上にアピールしてしまうのは良くありません。
面接で自分にプレッシャーを与えてしまって、方にすごく力が入ってしまい、結局空回りしてしまいます。
自分を良く見せようとするのは無意識的に起きてしまうので、自分では気づいていなくても、本番でそうなっている可能性があります。
だからこそ、意識して「本当の自分」をアピールしていかないといけません。
そんなときに、「落ちた後のことを考える」というのが役に立つんです。
「落ちても○○があるし大丈夫」と、安心させることによって、「本当の自分」をアピールしやすくなります。
そして、面接でもちゃんとした「会話」が成立するので、面接官もコミュニケーションをしている感じが出ます。
面接は恋愛と一緒
面接のテクニックとして、
- 逆質問は入社したイメージが湧くことを聞こう
- 抑揚をつけては話そう
- 立ち振る舞いはこうしよう
とか、色々あります。
確かに、そういったテクニックも必要だとは思うのですが、あまり頼りすぎても意味がありません。
別に面接官も、
とかなりませんからね。
結局は、面接官の勘で選ばれます。
「面接は恋愛と一緒」というのは、聞いたことがあるでしょうか?
これは本当にその通りだと思います。
例えば、好きな人デートをするとしましょう。
相手に好感度を与えるためのテクニックは色々ありますよね。
- 男性は道路側を歩く
- さりげない優しさを見せる
- サプライズを用意する
まあ、本当にたくさんあります。
しかし、別にそれらのテクニックをしたからといって、告白して付き合えるわけではありません。
もちろんそれらも考慮はされると思いますが、最終的には好きな人の勘です。
面接も同じことです。
テクニックを使っても、受かる確率は確かに上がるかもしれませんが、最終的には面接官の勘です。
テクニックに頼ると、
「こうしなきゃ!ああしなきゃ!」
と、肩に力が入ってしまい、どこか機械的な感じになってしまったり、言葉に詰まりが出てきます。
そんな人と働きたいと感じる面接官は、いても少数でしょう。
ですので、ありのままの自分をアピールするのが良いんです。
あまり自分を良く見せようとしたり、テクニックに頼ろうとはせず、今の自分をちゃんとアピールしていきましょう。
そもそも落ちたところで未来に全く影響がない
面接に落ちたら、何かこの世の終わりみたいな顔をされている方がいますよね。
ぼくは思うのですが、面接に落ちたら何が起きるのでしょうか。
行きたかった一つの企業が無くなっただけだと思います。
では立て続けに落ちた人はどうなのか。
「もう受かるのは無理なんじゃないか」って思いますよね。
しかし、何十社と落ちた人でも、普通にその後内定貰って入社している人がほとんどです。
何が言いたいのかというと、別に落ちたところで何の影響も無いんですよね。
別に落ちたからと言って、もう内定を貰えないわけではないですし、お先真っ暗なわけでもありません。
結局は自分のモチベーション次第なんです。
ぼくの知っている教員の方で、教員採用試験落ちたけど、その後バイトしながら勉強して受かったっていう人がいます。
続けていたら、必ず内定は貰えます。
だから、落ちたからと言って諦めないでください。
「落ちても大丈夫!次がある!」
と、自分に言い聞かせてあげましょう。
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
落ちた後のことを考えておくと、
- 自分を安心させられる
- 自信に満ち溢れた感じになれる
- 本当の自分を見せることが出来る
というメリットがあります。
そいて、落ちたところで何も起きないこともお話ししました。
変に自分を飾らないで、自分らしさをしっかりアピールしてください。
少しでも参考になれば幸いです。