こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
こんな悩みを持ったことはありませんか?
失敗するのってやっぱり嫌ですよね。
周りに迷惑がかかることもあるし、大きなミス程自信も失ってしまいます。
ぼくもかつては、失敗ばかり気にしていました。
しかし、失敗は最終的に忘れられるし、笑い話になることが多くありませんか?
それに気付いてからは、ぼくは失敗を恐れず挑戦する勇気を持つことが出来ました。
今回は、
- 失敗ばかりを気にしてしまう
- 失敗が怖くて行動できない
こんな悩みを持っている方への記事です。
それでは見ていきましょう。
失敗は忘れて笑い話になる
では、試しに1年前の失敗を思い出してみてください。
- 上司とケンカした
- アルバイトで皿を大量に割った
- 変な詐欺に騙された
まあ、人によって違ってくるでしょう。
忘れていた失敗が多くありませんか?
というか、ちゃんと覚えていますか?
当時はその失敗で絶望していたことでしょう。
「何で自分はこんなにもダメなんだろう・・・」
と、責めていた時期もあったかもしれません。
しかし、今思い出してどうでしょうか?
「ああ、こんなこともあったな笑」
と、笑って思い出せることの方が多いはずです。
僕もバイトでミスして怒られたときは、すごく落ち込んだことがありますが、今振り返ると
「どうしてあんなに落ち込んでいたのだろう」と、笑ってしまいます。
このように、失敗というのはどんどん忘れ去られていき、思い出すころには笑い話になることが多いです。
自分ですら忘れてしまうのに、他の人が覚えているわけがありません。
だから、もし失敗をしたときは、
「これでネタが一つ増えた。」
と、前向きに考えましょう。
失敗は成長のチャンスと意識しよう
失敗はしっかり向き合えば、得られることがたくさんあります。
そして、成長を感じることが出来ます。
例えば、ぼくは飲食店のアルバイトをしているのですが、一度お客様のテーブルに赤だしを思い切りこぼしたことがあります。
これは明らかに失敗です。
「なんでこぼしてしまったんだろう。もうダメだ。」
と、落ち込んで止めてしまえばそこで終わりです。
ぼくは原因を分析して、器の持ち方が間違っていたことに気付きました。
そして、
「他の器の持ち方は間違っていないかな?」
と、赤だし以外の持ち方も間違っていないか気にするようになりました。
その緻密な努力で、今では新人さんに説得力のある教え方を出来ていると思います。
とても小さいことかもしれませんが、これも失敗をしたからこそ得られた経験です。
失敗をせずに終わってしまっていたら、学べなかったことです。
人は失敗しなければ成長は出来ません。
過去に出来なかったことが今出来るようになったのは、失敗をしたからだと思います。
自転車に乗れるようになったのも、何回も転んで、少しずつコツを掴んでいったからです。
失敗は成長のチャンスです。
もし失敗をしても、落ち込んで終わりではなく、しっかり向き合いましょうね。
もし失敗をしたら分析をしよう
失敗は成長のチャンスなので、しっかり向き合ってほしいのですが、
ということが無いように、ぼくなりの向き合い方を紹介したいと思います。
それはタイトルにもある通り、失敗をしっかりと分析をすることです。
- なぜそのような失敗をしてしまったのか
- どうすれば防げたのか
- 他には活かせないか
この三つを箇条書きで良いので、しっかりと分析をしてください。
さっきのぼくの例で言うならば、
【なぜそのような失敗をしたか】→器の持ち方が違っていた。
【どうすれば防げたか】→正しい持ち方で提供する。事前に確認を取る。
【他には活かせないか】→赤だし以外の持ち方を確認。
このようになります。
同じ失敗をしないことはもちろん大切ですが、この失敗を他のことに活かせないかを考えることも非常に大切なことです。
ぜひ失敗をしてしまったときは、このように分析をしてみて下さい。
失敗なんか気にせず挑戦しよう
人は必ずどこかで失敗をします。
いくら完璧にしても、どこかでボロが出てしまいます。
みたいなことはありませんか?
どれだけ完璧を求めても、人はどこかで失敗をしてしまうんです。
だからこそ、もう失敗のことなんか気にしないで挑戦してみましょう。
その方が気持ちもすごく楽ですし、行動力が身に付きます。
それでもやっぱり失敗が怖い
しかし、それでも不安でしょうがないという人もいます。
その場合は、無理に行動しようなんてことは言いません。
無理に行動してしまうと、すごくストレスが溜まってしまいますからね。
恐らく、あなたはまだ挑戦すべき時ではないのだと思います。
今は、その勇気を持つためにも少しずつ自信を付けましょう。
- ヒッチハイク
- 一人ユニバ
- 激辛ラーメンを食べる
何か身近なことで良いので、リスクが少ないことに挑戦してみましょう。
そして、小さな自信を身に付けていき、いつかはあなたが本当に挑戦したいことをやってみてくださいね。
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
あなたの周りの人、尊敬する人達も、みんな失敗しています。
どうせ笑い話になるわけですから、どうか失敗を恐れないでください。
もし、本当に失敗が怖いなら無理をする必要はありません。
しかし、いつかは挑戦してみてくださいね!