こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
心配性でよく不安な気持ちになり、毎日苦しい生活を送っていませんか?
不安な気持ちになるのは人間誰でも起こり得るものですが、過度な不安は良くありません。
というのも、ぼくも心配性で不安を抱えやすいタイプで、対策をしないとどんどん不安が溜まっていき、暗い気持ちになっていきます。
しかし、ぼくは不安を解消するのが得意だと思っています。
不安が出てきても、毎回考え方を変えて、不安を解消することが出来ます。
不安で悩まされている人は、本当に多く感じます。
そこで、ぼくの不安解消法が役に立つのではないかと思い、この記事を書くことにしました。
というわけで今回は、不安の正体を見抜き、ぼくの不安の解消法をお話ししたいと思います。
不安の正体は自分である
まずは、不安の原因が一体何かを見ていきましょう。
そもそもぼくたちは、なぜ不安を感じるのでしょうか?
例えば、会社で大きな仕事を任されたとしましょう。
- 仕事で失敗しないかな?
- ちゃんと出来るかな?
不安になる人は、こう感じるでしょう。
ぼくも大きなことを任せられたり、何かに挑戦するときは実際にこんな不安は出てきます。
しかし、その一方で不安を感じない人もいます。
- これは大きなチャンスだ!
- これは自分への課題だ!
実際には不安を感じているのかもしれませんが、このようにポジティブに考えるようにして、不安よりも前向きな気持ちを強く感じる人もいるのです。
他にも、普通に飛行機に乗れる人と、飛行機が落ちるかもしれないという不安で乗れない人がいますよね。
与えられたことは同じなのに、このように考え方が全く違うだけで、不安というのは生まれます。
つまり、不安の正体というのは、自分自身の考え方から生まれるものなのです。
今まで不安がなかなか解消されなかったという人は、自分自身の考え方が変わっていないからだと思います。
しかし逆に言えば、自分自身の考え方を変えるだけで、不安というのは一気に無くなるものなのです。
未来が分かっていることに不安は感じない
不安というのは、「この先どうなるか分からない、予測できない」という理由で、不安が起きます。
つまり、この先の未来がどうなるか分かっていれば、人間は不安を感じにくくなります。
例えば、目の前に顔が強面で、雰囲気がもの怖い人が現れたらすごく不安になると思います。
ぼくは、
と、不安になります。
しかし、その人が困っているご老人を助けているところを見たり、野良猫と遊びだしたりしたら、
と、感じて、ぼくの不安は一気に解消されます。
なぜなら、「怖い」という気持ちが解消されて、「この人は殴ったりカツアゲしてきたりするわけない良い人だ」という風に、不安が解消されたからです。
逆に、その怖い人が自分の不安が当たり、目の前で人を殴りだしても同じです。
「それ見たことか!」という風に不安が確信になるので、不安が解消されてその場をダッシュで逃げるでしょう。
または、そもそも自分がボクシングで鍛えていて、勝てそうと思うならそもそも不安を感じないでしょう。
このように、不安というのは未来が分かれば、結果がどうであれ解消されます。
不安を解消するためには、
- 未来を予測する
- 自信を持つ
この二つがポイントになります。
不安は誰でも感じるもの

こんなことを思ったことはありませんか?
結論から言うと、不安を完全になくすのは不可能です。
そもそも人間は不安があるからこそ進化してきましたし、不安は生き抜くためには必要なものです。
もし人間が不安を感じない生き物だったら、とっくに絶滅しているでしょう。
- 食糧危機になったらどうしよう? → だから食糧を貯えよう
- 夜動物が襲ってきたらどうしよう? → 武器を作ろう
という風に、不安からその解決策を考えて、生き延びたり進化してきたのです。
ですので、不安を感じるのは当たり前で、むしろ不安を感じなくなったらやばいです。
「自分は不安を感じやすいタイプ」と、落ち込んでいる人は全く普通ですし、むしろ様々な危険にも対策をしやすいと考えることも出来ます。
とは言え、不安を感じすぎるのも良くありません。
それだと、心が持たなくなりますからね。
不安を感じるのは普通ですが、何とか考え過ぎず、上手に解消していきましょう。
ぼくもどちらかというと不安を感じやすく、色々なことを考えてしまうのですが、上手に解消しています。
ぼくと一緒に不安を上手に解消していきましょう!
不安をパッと解消する方法
それでは、ぼくの不安解消法をお話ししていきたいと思います。
要は、自分の考え方を少し変えるだけで不安は無くなるものなので、どんな不安もすぐに解消できます。
今回は、3つ方法を紹介しますが、出来れば3つ全てやっていただきたいです。
3つの方法を身に付ければ、不安で毎日悩むことは無くなると思うので、自分を信じて実践してみましょう!
起こり得る事態の想定と対策
不安というのは、未来が分からないから生まれることをお話ししました。
それならば、起こりそうなことを全て想定して対策してしまえば良いんです。
不安が次々と出てきて、どんどん悪いことを想像してしまう人なんかにはピッタリのやり方で、ぼくもよくこの方法で対策しています。
例えば、仕事での不安と言えば、どういったものが出てくるでしょうか?
- 上司に怒られないかな?
- 同僚に嫌われないかな?
- 失敗しないかな?
- クビにならないかな?
いっぱい出てきそうですね。
そういった不安で押しつぶされそうになるのは、不安が実現した先のことを考えていないからです。
「仕事で失敗しないか心配」という人は、
- 仕事で失敗したら、チャンスだと思ってしっかり反省して次に活かそう
- いや、そもそも失敗しないために、起こりそうなミスを洗い直そう
- 自分はケアレスミスしやすいから、上司に出す前に同僚に少し見てもらおう
という風に、起こりそうなミスをあらかじめ想定し、「失敗しないための対策」「失敗したときの対策」両方をしておくと自信と安心が生まれます。
これでもし失敗しても、対策と心構えが出来ているので、ダメージが少ないというメリットもあります。
全ての不安に対して行うのが良いですが、もしめんどくさい場合は、「最悪の事態の対策をしておく」ということだけでもしておいてください。
例えば、仕事での不安を考えてみましょう。
仕事での最悪の事態は、やっぱりクビですよね。
ですので、ぼくであれば
- クビになったとき、次はどんな仕事をしようか
- 収入が無くなるわけだから、今のうちにお金を貯めておこう
- クビになったときって失業保険貰えたよね?調べておこう
など、クビになったときに出てくる悩みの対策をあらかじめ考えておきます。
それから、この方法の良いところは、最悪の事態の対策をしているので、安心感が生まれることです。
最悪の事態の対策は出来ているわけですから、クビになっても
「やっぱりそう来たか!」と、すぐ動けますし、クビでなければ
「クビにならずに済んだ良かった」と、どちらにせよダメージが少ないですよね。
とにかく、これから起こりそうなことを予想し、起きないための対策と起きたときの対策をしておくことがポイントです。
ぼくも不安が出てきたときは、マインドマップで不安の分析を始めます(笑)
不安を分析していればだんだん気持ちが楽になりますし、マインドマップで書いておくのはオススメですね。
不安を拡大化しない
不安を気にして悪いことを想像していくと、どんどん悪化していきます。
最初は仕事の小さなミスの不安だけだったのが、
「上司に怒られないだろうか?」「大事にならないだろうか?」という様に、不安は膨らんでいき、放っておくと関係の無いような不安まで気にしてしまいます。
意外とこのように不安を拡大解釈している人多いんですよね。
そうならないように、
「本当にこの不安は、最初の不安と繋がっているだろうか?関係あるだろうか?」と、自分に問いかける必要があります。
関係が無ければ考える必要は全くありませんし、もっと根本的な不安に目を向けるべきです。
不安を楽観視する
不安って悪い方向に考えてしまいがちですが、楽観的に考えるのも一つの方法です。
不安が出てきたら、
- それ起きて何か問題あんの?
- 別に良くないか?
と、自分に言い聞かせてあげてください。
例えば仕事で、「ミスして上司に怒られるんじゃないか?」という不安が出てきたら、
と、言い聞かせましょう。
実はぼくも、ある程度は対策を考えた後、最終的にこのように楽観的な考えにするようにしています。
実際、ほとんどの不安って起きたところで大した事ないんですよね。
別に上司に怒られてところで、大切なものを失うわけでもありませんし、命を落とすわけでもありません。
「何も気にせずヘラヘラしておけ!」ということではありませんが、ある程度楽観的になるのも重要です。
不安を感じたらまずは対策を考えるのがオススメですが、最終的に楽観的に考えると気持ちがすごく楽になります。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
不安を解消する3つの方法を紹介しました。
不安というのは自分の考え方から生まれるものなので、考え方を少し変えるだけで不安は無くなっていきます。
最初はもしかしたら慣れない作業で疲れてしまうかもしれませんが、だんだんと自動で行えるようになります。
不安を上手に解消し、毎日を楽しく過ごしましょう!
少しでも参考になれば幸いです。