こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
こんなことを思ったことはありませんか?
副業をするのは素晴らしいことです。
しかし、今のあなたの状態で副業は続けられそうですか?
例えば、毎日残業続きの人が副業を始めてもまず続かないと思いますし、ストレスがかなり蓄積すると思います。
恐らく副業で得たお金は、そのストレス解消のために使われるでしょう。
つまり、収入が増えたからと言ってお金が増えるわけではないんです。
だからこそ、まずはあなたの支出を見直すべきだと思っています。
今回は、
- 貯金を増やしたい
- 副業でお金を増やそうとしている
そんな方への記事になります。
それでは見ていきましょう。
なぜ貯金が出来ないのか?
あなたは一週間の支出をチェックしたことがありますか?
チェックしたことが無い人は、ぜひ一度メモ用紙に書いてみてください。
もしくは、今から1週間使ったお金を全てメモしてください。
意外と無駄遣いをしていると思います。
- 毎日お茶や水を購入していませんか?
- 行きたくもない飲み会に行っていませんか?
どこまで無駄遣いなのかというのもありますが、自分で見返すと、
「あ、別にこの支出は必要なかったかも」
と、思うことはたくさん出てきます。
その支出を改善するだけでも、かなり貯金に近づけることができます。
というか、無駄遣いを改善しない限り一生貯金なんてできません。
ですので、まずはあなたの支出を改善しましょう。
- 毎日お茶や水を買っている人は、水筒に入れて持っていく。
- 行きたくもない飲み会は、完全に断るか行く回数を減らす。
人によって変わってくると思うので、よく考えて、ストレスがかからない程度に支出を工夫しましょう。
なぜ副業はいけないのか
これは冒頭でも少し説明しましたね。
仮に副業で収入が増えても、その分贅沢したくなって、かえって支出が増えるケースがほとんどです。
例えば、ぼくも大学1回生のときに、とにかく貯金をしたくなった時期がありました。
そして、無理やりアルバイトを掛け持ちしたことがあります。
おかげで週6アルバイトという、なかなか過酷な生活をしていました。
講義も忙しいしサークルも入っていましたから、相当なストレスでしたね。
おかげで収入は確かに増えましたが、ストレス解消のために旅行をしたり、遊んだりしてしまいました。
もちろん貯金は全く増えませんでした。
ぼくの例からも分かる通り、無理に副業をしても、結局手元に残るお金は同じになることがあります。
ですので、もし貯金目的で副業をする場合は、あなたが副業を始めてもストレスがかからないかをよく確認する必要があります。
大丈夫そうなら副業をしてみてもいいかもしれませんが、無理そうならきっぱり諦めて支出を見直しましょう。
自分にご褒美という無駄遣い

と、ちょっと高めのスイーツを買ったり、高めの外食をしたりしていませんか?
自分にご褒美をあげるというのが、一番の無駄遣いだとぼくは考えています。
みなさんはカイジという、漫画はご存知でしょうか?
その中で、主人公カイジが強制地下労働をさせられるシーンがあるのですが、カイジは地下から抜け出そうと考えます。
地下を抜け出す方法は、給料を貯金をして、「一日外出券」というものを購入しなくてはいけません。
だから、カイジは給料を貰っても、使わずに貯める決心をしました。
そして初給料日、カイジは給料を貰っても使おうとはしませんでした。
しかし、周りの労働者たちがビールや美味しい焼き鳥を食べてるのを見たうえに、班長にそそのかされて、
こんなことを思ってしまい、結果的に給料のほとんどを使ってしまいました。
このように、自分にご褒美を上げているかぎりは、まさにあなたはカイジ状態です。
まあ、ここまでひどいことはないとは思いますが、貯金はまず出来ないでしょう。
このカイジの話を聞いたあなたは、
「こいつバカだなー」
と、思ったかもしれませんが、実際あなたもこうなっているかもしれません。
貯金目的で副業をおすすめしない理由もここにあります。
絶対副業で頑張った分、
「よし、今日は自分にご褒美だ!」ってなりますから。
頑張ったあなたは素晴らしいです。それは褒めてあげてください。
しかし、それで散財したあなたはみっともないです。
今すぐ、「自分にご褒美」ということは止めてください。
固定費を見直そう
無駄遣いも改善したけど、それでも貯金が増えないのは、あなたの固定費に問題があります。
例えば、収入が20万で、家賃に毎月19万持っていかれてる人が
「貯金出来ない・・・」
と、嘆いていたらツッコみたくなりませんか?
つまり、貯金できない理由は、あなたの固定費が少し高いせいかもしれません。
- あなたの家賃をもう少し減らすことは出来ませんか?
- 外食ばかりしていませんか?
今一度、あなたの固定費も見返してみてください。
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
「自分のことだ・・・」
と、なった方も多いのではないのでしょうか?
しかし、今から始めれば良いだけです。
貯金をしたい方は、是非今回の記事を参考に頑張ってください。