こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
「やべえ…。明日も朝早いのに、全く眠れない…。」
なんてことは、経験ないでしょうか?
寝なきゃいけないのに全然寝付けず、睡眠時間がどんどん削られていくなんて最悪ですよね。
「寝なきゃ!寝なきゃ!」というプレッシャーが、逆にストレスになってしまい、どんどん目が冴えてしまうという悪循環も引き起こしてしまっているかもしれません。
「眠たくないときは寝ない」という手段も確かにありますが、次の日も朝から予定があったりすると、なかなかそういうわけにはいかなくなってきますよね。
ですので今回は、「なかなか寝付けないときでも、一瞬で眠れるようにする方法」をご紹介します。
(「睡眠薬を飲め!」とかではないので、安心してください。)
興奮状態だと眠れなくなる
そもそも眠れない根本的な原因は、脳が覚醒状態でいるからです。
よく、「寝る前にスマホを見ると眠れなくなる」ということを聞くとは思いますが、あれも結局は脳が覚醒してしまっている、つまり脳が興奮状態になっているからなんです。
他にも、「これをすると眠れなくなる」という原因はたくさんあります。
気になる方は、こちらの記事も一緒に読んでみて下さい。
原因は様々でも、結局は脳が覚醒してしまっているのが根本的な原因です。
覚醒状態なのに頑張って寝ようとしている人は、言うならば運動しながら何とかして寝ようとしていることと同じです。
運動しながら寝るなんて、恐らくドラえもんに出てくるのび太でも厳しいでしょう。
しかし逆に言えば、しっかりリラックスした状態にすれば、人は簡単に眠れるようになるというわけなんですね。
何とかして脳をリラックス状態にする方法が、今回の記事のポイントになってきます。
静かすぎても人は眠れない
実は、あまり静かすぎても人は眠れなくなります。
あまりシーンとしていても人はどうも寝ることに集中できませんし、周りがうるさくても寝ることは出来ません。
根拠としては、原始時代から人間の脳はあまり変わっていないことにあると思っています。
原始時代の人々の生活は、寝るときは自然音に囲まれて眠りについていました。
そこからあまり脳の作りは変わっていないのですから、あまり静かすぎる環境ではなく、自然音程度の少し音が鳴っているぐらいが一番眠りやすいのです。
眠れるようになった超簡単な方法
結論から申し上げますと、寝るときに歌詞がない落ち着いた音楽を流すと、知らないうちに眠れるようになります。
ポイントは、歌詞がない音楽であり、何でも良いわけではありません。
ですので、アップテンポな曲はもちろんのこと、自分の好きな音楽でもダメです。
アップテンポの曲がダメな理由としては、脳が全くリラックスモードにならないからです。
そりゃリラックスするために音楽を聴くのに、ノリノリになっていたら全く意味ありませんよね。
歌詞があるとダメな理由は、歌詞を聴くことで、色々と脳で考えてしまうからです。
もしかしたら、歌詞を聴いているうちに感情があふれ出てしまうかもしれません。
そういった理由から、バラード曲も歌詞があるものは全てNGです。
寝るときの聴き方は?
どのようにして聴くかですが、タイマーを設定し、曲を聴きながら寝て下さい。
寝る前に聴くという方法も確かにありますが、それだと寝るときは音が鳴っていませんし、それが原因でせっかくリラックス状態になったのに、また脳が興奮状態に戻ってしまう可能性だって考えられます。
そういった理由から、寝るときにかけるのが良いと思っています。
しかし、寝ているときもずっと流しっぱなしだと眠りを妨げる原因となってしまうので、ある程度眠りに入ったところで止まるように設定しなければなりません。
人にもよりますが、30分~60分ぐらいで音が止まるように設定しておけば良いでしょう。
ぼくの場合は、1時間ぐらいの曲を流し、聴きながら寝ています。
YouTubeで検索すれば、1時間ぐらいの作業用BGMがたくさんヒットするので、そういったBGMを聴くと良いと思います。
睡眠に入ったころには、勝手に音楽が止まるので、すごく良いですよ!
寝るときのオススメのジャンル
参考として、「ジャズ」「クラシック」がオススメです。
ただ、クラシックでもよく聴くものや、まあまあアップテンポ調な曲など、様々なジャンルがあります。
一度、クラシックで寝てみようとしたのですが、選んだものがまずかったのか、アップテンポ調のクラシックが流れてしまったんですね。
ぼくは、落ち着いた雰囲気を重視していることから、ジャズを適当に流して寝ています。
ジャズでジャンジャカ楽器が鳴るものはありませんし、落ち着いた環境で寝ることが出来ます。
ホテルで眠れなかった私の体験談
さて、「寝るときにはジャズを聴くようにする」という方法ですが、これをオススメするきっかけになったのは、出張でのホテル先がきっかけです。
ぼくはその当時、睡眠を妨げる原因も知ってましたし、その対策もしっかりしていました。
ですので、今までスッと睡眠していたのですが、その日は何をしても眠れなかったんです。
仕事のプレッシャーかもしれませんし、ホテルのベッドが合わなかったのかもしれません。
理由は今でもよく分かっていませんが、とにかく眠れなかったので焦りました。
そこで、何となくジャズを聴くという方法を思いついて、実際にやってみることにしました。
そしたら、あれだけ何をやっても覚醒状態で眠れなかったのに、すぐに眠りに付けるようになったんですね。
自然とウトウトしていくのを感じていました。
次の日、睡眠時間が足りないせいで若干寝不足ではいましたが、ジャズを聴きながら寝るという方法をしなければ、完全にその日の仕事の効率は最悪だったと思っています。
それからジャズを流しながら寝るという方法にハマってしまい、今ではどんな状況でもスッと眠りにつくことが出来ます。
別にまた出張に行くことになってお、問題ないでしょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ、みなさんもなかなか寝付けないときは、ジャズを流しながらベッドに入ってみてください。
今まで眠れなかった人も、スッと眠れるようになると思います。
もちろん、ジャズである程度解決するとは思いますが、寝る前にスマホを見るのをやめたり、運動を普段から心掛けるなど、出来ることは最低限やりましょうね!
色々やってダメならば、もしかするとストレスであったり、病気の可能性があったりするかもしれないので、病院で見てもらうことをオススメします。
では、少しでも参考になれば幸いです。