- いきなりお菓子を食べることを止めるのは不可能に近い
- 最初は食後にお菓子は食べずに何か別のものを食べる
- 甘いものを食べたくなったときは蜂蜜を代わりに舐めることで健康になる
こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
食後に必ず甘いお菓子を食べてしまう
そんなことはありませんか?
実はぼくも昔はそうでして、ご飯を食べた後は必ずと言っていいほどお菓子を食べていました。
食事→ごちそうさま→食器をシンクに入れる→棚に入っているお菓子に手を伸ばす→めでたくお菓子GET!
みたいな流れが、マジで出来上がっていました。
知らないうちにチョコやクッキーなど、何か食べてしまうんですよね。
そんなお菓子をバクバク食べていたぼくですが、今では食事の後にお菓子を食べません。
しかし、食事の後に食べることは止めていません。でも痩せます。
どういうことなのかを、ぼくの体験談ですが、お話ししたいと思います。
Contents
いきなり辞めるのは正直無理

食後に甘いお菓子を食べるの辞める
なんてことは、急に出来ることではありません。出来ていたらこんな記事見ていないですよね。
なぜなら、食後に甘いお菓子を食べるというのは習慣になっているからです。
習慣になってしまうと、頭を使わないで行動できるので、何となくしてしまうということが起きやすくなっています。
「お風呂に入ったら、歯磨きして寝る」
というのは、当たり前にしていることだと思いますが、これも習慣によって出来たものです。別にやる気とかいりませんよね。
他にも、YouTube見るとかベッドに入ったらとりあえずLINE見るとか、毎日同じようなことしていることありませんか?それも習慣です。
そんな習慣を断ち切ろうとすると、ものすごくストレスがかかります。
人間は変化が嫌いで、慣れていること、つまり習慣が大好きです。
運動をしても続かないのも、ダイエットが難しいのも、早起きがなかなかできないのも、全部変化が嫌いという習性から来ているものです。
だから、いきなりお菓子を辞めるという変化は、体が拒絶反応してしまうんです。
お菓子を辞めたくても辞めれないのは、ある意味仕方ないことだったんですね。
習慣になったことは簡単には改善できない
そもそも何かを辞めるということは難しく、かなりのストレスが生じます。
例えば、「明日からスマホ無しで生活してください」と、言われたとしましょう。
恐らく無理だと思いますし、やってみたとしても
と、そわそわしてしまうでしょう。
「いきなり明日からお菓子を辞める」というのは、「いきなり明日からスマホ触るのを辞める」ということに等しいぐらい難しいことです。
ストレスがかかると糖分が欲しくなる
ストレスがかかると、みなさん無性に甘いものが欲しくなりませんか?
甘いものを食べると幸せな気持ちになるので、イライラしたり不安などのストレスがかかると体が甘いものを欲してしまいます。
いきなりお菓子を辞めようとすると、「食べたい」という気持ちがより強くなり、ストレスがかかりますので、そのときに甘いものが食べたくなります。
そして欲に負けてしまい、甘いものを食べてしまうというサイクルが出来てしまうんですね。
しかも甘いものには中毒性がありますから、
なんてことも出来ないんですね。
今日食べてしまったら明日も食べたくなりますし、恐らく明日も食べちゃいます。
ですので、いきなりお菓子を断つというのはハッキリ言って無理です。
食べるお菓子を変えてみる

いきなり甘いお菓子を辞めるのは、かなりのストレスがかかってしまうため、難しいことでしょう。
ならば、こう考えてはどうでしょうか?
「食べたら太ってしまう甘いお菓子を、痩せるものや体に良いものを食べる」
つまり、食べるお菓子を健康的なものに変えてしまえば良いんです。
そうすれば罪悪感もありませんし、「食事の後に食べる」という大きな変化も起きていないので、ストレスもかかりません。
実際ぼくはこの方法を試して、食事の後に食べていたチョコやクッキーなどを卒業出来ました。
お菓子を変えるとなぜか食べなくなる
お菓子を体に良いものに変えると、不思議と途中から食べなくても良くなってきます。
ぼくも途中から、食べたい衝動が消えて、「別に食べなくてもいっか」という気持ちになりました。
今ではそういった体に良いものを食事の後に食べることもありますが、別に辞めようと思えば全然辞められます。
ぼくがお菓子を食べない習慣にするまで
ではぼくがどうやってお菓子を食べない習慣にしたのかをお話しします。
先に言っておきますが、全くケーキやクッキーを食べなくなったわけではありませんし、たまに食べます。
しかし、コントロールは出来るようになったので、「どうしてもケーキを食べたい!!」という欲は出なくなっています。
お菓子を食べない習慣作りのきっかけとして参考にしてください。
お菓子の量を記録する
ぼくはミルクチョコレートが大好きで、お徳用のものをバクバク食べていたこともよくありました。
この量を減らしたいと思い、まずは自分が今日食べたお菓子を毎日記録することにしました。
そうすると、自分がいかにお菓子を食べているか分かりやすくなりますし、昨日の自分と比較できます。
なぜか目に見えてしまえば、「頑張るぞ!」というやる気になりますし、段々と食べる量も減っていきます。
お菓子を食べたくなったら代わりのものを食べる
とは言っても、記録だけではなかなか辞めることが出来ません。
途中で、「お菓子を食べたい!」という気持ちが出てきます。
そんな時は、代わりのものを食べました。
ぼくであれば、よくダークチョコレートを食べていました。
ダークチョコレートは、ポリフェノール含量量が多く、健康的な食べ物です。
こういう風に、食べるものを変えてあげることで、食べたいという気持ちを紛らわせることが出来ます。
こんな生活を続けていると、だいたい3週間ぐらい経った頃には「お菓子を食べたい!」という欲が出なくなりました。
今すぐ変えることはできませんが、1ヶ月もあればお菓子を食べない習慣にすることが出来ます。
食事の後に食べても良いもの3選
ではではお待たせしました。
食事の後に食べても太らない食べ物をご紹介します。
ダークチョコレート
お菓子の定番「チョコ」です。
チョコは体に良い食べ物ですが、チョコに含まれている砂糖がけっこうやばいです。
ですので、ダークチョコレートを食べましょう。
もっと細かく言えば、カカオ含有量が高くてちょっと苦いチョコレートですね。
出来ればカカオ含有量が70%以上のチョコを食べると良いでしょう。
そうすると、カカオに含まれるポリフェノールを多く摂ることが出来ます。
ダークチョコレートはぼくも良く食べていて、今ではカカオ含有量95%ぐらいのものでも食べれます。
最初食べたときは、
とか思っていたのですが、意外と慣れました。
最初からこんなにカカオ含有量が高いものを食べなくても良いので、まずは70%程度から始めましょう。
慣れてきたら徐々に上げていくのもオススメです。
果物
果物も甘くて美味しいものが多く、お菓子が好きな人なら果物も好きな人が多いと思うので、お菓子の代わりとしてはかなりとっつきやすいかもしれません。
果物には果糖という糖分が含まれているので、確かに食べ過ぎるとお菓子を食べてることと変わらないのでやばいです。
しかし、果物はお菓子とは違って、食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富な食べ物です。
今まで食事の後には必ず甘いお菓子を食べていた人は、果物に変えると良いでしょう。
ちなみに、ぼくのオススメはブルーベリーです。
ブルーベリーは、視力回復や老化を防いでくれることが分かっていますので、冷凍されているブルーベリーを明日にでも買いに行きましょう!
アーモンド
今絶対チョコの方思い浮かべたでしょ?笑
残念ながらチョコを包んでいるアーモンドではなく、ナッツだけのアーモンドです。
アーモンドのようなナッツ類は、すごく体に良いです。
その中でアーモンドを採用したのは、噛み応えがあるからです。
噛み応えがあると、よく噛んで食べないといけないのですが、よく噛んで食べることによって満腹中枢を刺激できます。
そうすると、そこまでつまむことも無くなるので、オススメしています。
噛む回数を増やすメリットは、それ以外にもたくさんあるので、気になる方はこちらの記事を読んでみて下さい。
どうしても甘いものが欲しいときは蜂蜜を舐める
お菓子を食べる代わりに他のものを食べるという方法をご紹介してきましたが、「どうしても甘いものを食べたい!!」という欲望はなかなか消えません。
甘いものは美味しいし、幸せな気持ちになりますからね。
どうしても甘いものを欲しているときは、蜂蜜がオススメです。
実は蜂蜜って、めちゃくちゃ身体に良いんです。
- 抗酸化作用がある
- ビタミン・ミネラルが豊富
- 腸内環境を整えてくれる
- 虫歯の予防になる
ザっと上げただけでもこんなにも効果があります。
実際、ぼくも蜂蜜の効果を知ってから、毎晩蜂蜜をティースプーン1杯程度の蜂蜜を舐めています。
もちろん、甘いものが食べたいときも、蜂蜜を舐めています。
少しだけでも、かなり甘くて美味しい上に、健康効果もあるので嬉しいです。
しかし、どの蜂蜜でも良いというわけではありません。
結論から言うと、スーパーで売っている蜂蜜には栄養価が失われていて、健康効果がほとんどありません。
市販で売っているは蜂蜜には、加熱や精製、他のものと混ぜられたりして作られています。
しかし、蜂蜜に加熱や精製などをしてしまうと、栄養素が分解や変質してしまい、本来の持つ蜂蜜の効果が無くなってしまうんですね。
ぼくは、そういった理由から、ちょっと高めの蜂蜜を購入しています。
それが、「マヌカハニー」という蜂蜜です。

マヌカハニーという蜂蜜は、ニュージーランドでは薬として販売されているぐらい身体に良い蜂蜜で、別名「メディカルハニー」なんて呼ばれているみたいです。
(このマヌカハニーについては、別記事で詳しく書く予定です)
味も確かに他の蜂蜜とは全く違っていて、甘くて美味しいのですが、少しお薬っぽい味がします。
それだけ身体に良いということなんでしょうね。
ぼくが買ったこのマヌカハニーは、キャンペーン価格で3780円しました。
市販の蜂蜜は、だいたい600円程度だと思うので、そう考えるとすごく高いですよね。
しかし、毎日舐めていてもすぐ無くなるわけではありませんし、何より身体に良い物で甘いものを食べることが出来ると考えると、ぼくはそう高くないのかなと感じます。
甘いものが好きでなかなか辞められないという方は、こんな身体に良い蜂蜜もあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
簡単にまとめましょう。
- お菓子を辞めるのは、習慣になっているのでなかなか辞めれない
- 太るお菓子ではなく、太らないものを食べるようにする
- 気付けば、お菓子を食べる習慣が無くなる
- どうしても甘いものを食べたときなったときは蜂蜜を舐める
お菓子を辞めたいという方は、是非試してみて下さい。
また、「間食を辞められない!」という方にも実用できる方法なので、試してみて下さい。
少しでも参考になれば幸いです。