こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
夜眠れないって本当に辛いですよね。
ぼくも最近までベッドに入ってからなかなか寝付けず、気付けば朝になっていることがほとんどでした。
実際、10時にベッドに入って5時ぐらいまでベッドでただ悶々としていたことも多々あります。
ぼくが夜眠れなかった原因は、部屋を暗くすると物音が気になって、それがストレスになっていたと思われます。
みなさんもストレスの原因はそれぞれ違うかもしれませんが、何かしらのストレスを感じ、なかなか眠れないのではないのでしょうか?
- 仕事のストレス
- 家庭内でのストレス
- 人間関係
色々あると思います。
それらのストレスを抱えていると、なかなか寝付きにくくなります。
しかし、ストレスを抱えていてなかなか眠れない人でも、簡単に眠る方法はあります。
ぼくも実際試してみたのですが、普通に夜眠れるようになりました。もちろん、睡眠薬のような薬は服用していません。
今回は、「ストレスを抱えていて夜眠れない人はどうすれば眠れるようになるか?」というお話をしたいと思います。
Contents
ストレスによって考え事をしてしまう
夜眠れない人は、日々感じたストレスを思い出してしまったり、未来が怖くなって不安になってしまいがちです。
例えば、上司に怒られたときは、寝るときに上司に怒られた場面を思い出してしまったり、その影響で仕事に行くのが怖くなったりしてしまい、ストレスを感じてしまいます。
他にも恋愛で、好きな人とケンカしてしまった人は、ケンカした場面を思い出して、ストレスを抱えてしまいます。
そんなストレスを抱えた状態でベッドに入ると、ストレスがぶり返してきて、不安や怒りなどのネガティブな気持ちになってしまいます。
そんなネガティブな気持ちによって、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、寝付きにくくなります。
もし寝れたとしても、恐らく目覚めの良い朝は迎えられないはずです。
つまり、ストレスを抱えてしまうと、眠るときに考え事をしてしまうから眠れなくなるんです。
極端に言えば、
- ストレスを根本的に解決する
- 考え事をしない
このどちらかを解決すれば、あなたは眠れるようになります。
ストレスを解決するのはすごく難しい
考え事をしてしまうのは、強いストレスを感じているからだと思います。
極端な話、ストレスさえ感じ無くなれば、ぐっすり眠れるようになると思います。
ぼくも夜は眠れないのに、朝を迎えるといくらでも寝ることが出来たのは、「暗いところ」という不安が無くなったからだと思います。
ぼくの場合は、暗いところで寝るということがストレスだったわけですが、仕事の場合はどうでしょうか。
仕事でストレスを抱えている人が解決するには、仕事を転職するか辞めるしか方法はありません。
もちろん一つの手段ではあるのですが、なかなかそういったリスクのある行動って出来ないですよね。
このように、ストレスを根本的に解決するのは、かなり難しいと思われます。
そうなると、考え事をしないようにするしか方法は無くなります。
しかし、
「ストレスを抱えているから考え事してしまうのだから、それは無理ではないか?」
と、思いますよね。
それは正直な話、実際そうです。
大きなストレスを抱えていると、やはり寝るとき考えてしまいます。
ではこうは考えられないでしょうか?
「ストレスを軽減しつつ、考える癖を直していく」
つまり、大きなストレスをあまり感じないようにし、寝るときに考える癖も直していくという方法です。
理想のようで無理なように聞こえるかもしれませんが、ぼくはそれを可能にしました。
可能にしたというか、発見したんです。
ですので、今まで眠れなくて悩んでいた人は必ず役に立つと思うので、試してみてほしいと思います。
ストレス発散は一時的でしかない

「ストレスが原因なら、発散していけば良い!」 と、思った方もいるかもしれません。
もちろんそれでも良いです。
もうすでにストレスの限界を達している状態なら、今すぐにでもストレスを発散することをオススメします。
しかし、ストレスを発散しても根本的な解決にはなりません。
例えば、仕事でストレスを感じている人が、週末でカラオケや旅行でストレスを発散しても、それらが終わると、
と、結局またストレスを感じてしまいます。
つまり、
ストレスを感じる→ストレス発散→ストレスを感じる・・・
という無限ループに入ってしまいます。
しかもお金がかかることも多いので、貯金もどんどん減っていくというデメリットもあります。
ですので、ストレス発散という方法は、あまり普段からやるべきではないかと思います。
人間寝ないと本当にやばい
もしあなたが睡眠で悩んでいるなら、今すぐにでも改善するべきです。
ぼくも不眠でいることが何回かあったのですが、やっぱり体にものすごくダメージを受けます。
まず、頭が動きません。
ぼくはこのようにブログを書くことが好きで、ブログのことをよく考えているのですが、あまりにも眠れていないとき、何も考えることが出来ません。
午後4時になったとき、完全に思考が止まり、ただ眠気だけが襲ってきたのをはっきり覚えています。
また、体の調子もおかしくなります。
何か息苦しくなりますし、頭がボーっとする感覚が続きます。
睡眠不足に関する論文は多々ありますが、
- 頭が悪くなる
- 肥満になる
- 肌が衰える
- 仕事のプレッシャーに弱くなる
- 寿命が縮む
などの報告があります。
それだけ睡眠はしっかりとらないといけないということです。
これだけのヤバいことが起きるかもしれないので、なかなか寝付けない方は、今すぐにでも改善していきましょう。
毎日瞑想をしてみよう!
寝ないことについてお話ししてきましたが、ここからはついに実践です。
後は、ぼくの紹介する方法を毎日少しで良いので、試してみて下さい。
「瞑想?宗教か何かか?」と、思うかもしれませんが、そうではありません。
瞑想をするとストレスが減少し、ストレスを抱えにくくなります。
他にも瞑想は集中力を上げる効果としても有名ですし、ネガティブな気持ちを軽減することも出来ます。
ぼくも実際最近習慣化してみたのですが、瞑想すごいです笑
なかなか寝付けないことが多かったのですが、一瞬で寝れるようになりました。
今は20分ぐらい瞑想を朝と夜に行っていますが、始めた頃は、5分ぐらい瞑想をしていました。
実際、最初は少しの瞑想でも効果があるみたいなので、みなさんも瞑想を少しでも良いので習慣化してみて下さい。
瞑想のやり方
「瞑想ってどうやるの?」という人のために、瞑想のやり方を紹介します。
- 床に足を組んで座り、姿勢を正す
- 静かに目をつぶり、手を膝の上に置く
- 7秒かけて鼻から息を吸う
- 7秒かけて口から息を吐く
- 3,4を繰り返す
たったこれだけです。まずは3~5分から始めてみましょう。
瞑想の注意点
瞑想の注意点として、他のことは一切考えないでください。
ただ呼吸に集中するんです。
慣れない間は、「吸って~~~吐いて~~~」と、心の中で呟いてください。
もちろん、他のことは一切考えないようにしても、実際やってみると他のことを考えてしまいます。
それは全然良いのですが、すぐに考えるのをやめて、再び呼吸に意識を向けて下さい。
もし周りの音がうるさいなど、環境があまり良くない方は、公園などの自然に移動したり、YouTubeで自然音などを聴きながら瞑想してください。
瞑想をしてすぐ眠れるようになる一番の理由
瞑想をすると、ストレスが減少するので、これでストレスは抱えにくくなります。
それよりも大きなメリットが、目をつぶることに集中できる力が身に付くからです。
夜眠れない人は、頭の中で必ず何か考え事をしてしまいます。
このように何か考え事をしているケースが多いです。
しかし瞑想をすると、目をつぶり、何も考えずただ呼吸することに意識を向けることが出来ます。ぼくの狙いはココです!
眠れない人は、寝るとき、つまり目をつぶるときに何か考え事をしてしまう癖が身に付いています。
考え事をする癖をやめる練習として、この瞑想がとてもオススメなんです。
ぼくも瞑想を始めてからは、ただ目をつぶることに集中できるようになったので、すぐ眠ることが出来ました。
また、前述したように瞑想はストレスの軽減効果もあるので、まさに一石二鳥です。
「瞑想」と聞いて、どこか怪しく感じるかもしれません。
でも、是非一度試してみて下さい。
必ず効果が発揮されます。
運動も少ししてみよう
運動と睡眠についても様々な論文があります。
結論から言うと、やっぱり運動をすると睡眠の質は上がります。(参考文献)
ぼくも瞑想と同時に軽い運動を日常に取り入れてみたのですが、すごい効果を感じました。
実際こんなツイートしています。
朝に軽い運動と瞑想をするようにしてからは、スーッと寝れるようになったなー。
瞑想が良いのか朝の軽い運動が良いのか分からないけど、なかなか寝付けない人は、瞑想と運動をちょっとで良いからやってみると良いかも!— かずとも (@kazutomo_12) January 22, 2019
今まであれだけ眠れなかったのに、スーッと眠れるようになったのは本当に驚きました。
「運動」と聞くと、ハードなことをしなければいけないのかと思うかもしれませんが、そんなことはしなくて大丈夫です。
1日30分、軽いジョギングやウォーキングで十分です。
また、この30分の運動は分かれていても大丈夫です。
例えば、お昼ご飯を食べた後って、少し時間ありませんか?
お昼ご飯を食べた後に、軽く15分程度外を歩きましょう。これで残り15分です。
残りは家に帰った後、少し歩けばあっという間に合計30分の運動になります。
たったこれだけのことで、睡眠の質は上がるので、今からでも良いので歩いてみて下さい。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
長く解説してしまったので、簡単にまとめておきます。
- ストレスで眠れない人の解決策は、【ストレスの根本的解決】【寝るときに考える癖をやめる】のどちらか
- 根本的解決が無理なら、「ストレスを軽減し、考える癖を直していく」方法がベスト!
- 具体的方法は、【瞑想】【運動】を毎日少しでも良いからやる。(特に瞑想)
- 寝ないと体がおかしくなるので、今すぐにでも始めていこう!
だいたいこんな感じですね。
ぜひ、瞑想と運動をして、今まで悩んでいた睡眠を解決していきましょう!
少しでも参考になれば幸いです。