こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
大学を卒業して一般企業で働く方は、やはり一番の大きなイベントは就職活動ですよね。
ぼくは別に冬から就職活動をしても間に合うと思っています。
実際ぼくは、大学3年生の2月から本格的に始めましたが、全然間に合いました。
ですので、「今少し忙しくて他のことを優先したい!」と言うのであれば、別に無理して就活を始めなくても大丈夫です。
しかし、これから働く場所を決めるわけですから、とても不安になってしまう方もいますよね。
こんな悩みを持つ方向けに、記事を書くことにしました。
安心出来るために、「3年生の早いうちに何をするべきか」、「ポイントは何か」を教えたいと思います。
今回は、
- 就活がこれから不安
- 何をしたらいいか分からない
- 就活を先にしておきたい
こんな悩みを持った方への記事になります。
それでは見ていきましょう。
インターンシップに行こう
まず、インターンシップには絶対に行きましょう。
という方に簡単に説明しておくと、実際に会社に行って社会人と一緒に働いたりすることができる、お試し社会人みたいなことができる行事のことです。
インターンシップは、
- 企業の仕事を生で見ることが出来る
- 会社員を体験できる
- 他の就活生とコミュニケーションが取れる
と、多くのメリットがあります。
インターンシップに行く最大のメリットは、業界の仕事をある程度理解できるという点です。
例えば、証券会社に入りたいとします。
しかし、調べただけだと実際にどんなことをしているのか分からないんですね。
「ちょっと証券会社を覗いてみたい!」「あの企業はどんな働き方なんだろう?」
そんなときにインターンシップが最高の役割を果たしてくれます。
社会人になって、よく聞く失敗談がミスマッチです。
「こんな会社だとは思わなかった。」「想像とは違っていた。」
せっかく頑張って就活したのに、こんなミスマッチがあるとすごくもったいないですよね。
そんなことを防ぐためにも、気になる企業や業界がある程度決まっているなら、絶対に行くべきでしょう。
そして、
「自分にはこの業界は向いてないな。」
「この業界意外とおもしろそうだな。」
という発見を積み重ねて、自分の将来像を決めていきましょう。
OB/OG訪問をして話を聞こう
「実際に、自分の大学の先輩ってどんな風に就活をしたんだろう?」
って気になりませんか?
全く知らない人に聞いても環境が違ったりして、あまり話が入ってこないことがあるのですが、自分の大学の人ならものすごく興味ありますよね。
それを叶えてくれるのがOB/OG訪問です。
自分の大学の先輩ですので、共通の話題で盛り上がったり、役に立つ情報を聞くことが出来ます。
また、履歴書を書いていたらその場で見てもらえたりしますし、試験のことや面接のことなど、失礼が無い限りは何でも聞くことが出来ます。
問題は、その方法ですよね。
OB/OG訪問って言葉は聞くけど、実際どうしたらいいか分からないし、結局やっていない人も結構多いです。
簡単な流れとしては、
- OBやOGの連絡先を入手する
- 連絡を取って日程調整
- 会ってお話を聞く
- メールでお礼を送る
このような感じになると思います。
しかし、ぼくは思ってしまいました。
「いやいや、めんどくさい」と。
特に最初のステップなんかがすごく難しいですよね。
「何かもっと良い方法はないのかなー」
って思っていたら、何とありました!
それが【ビズリーチキャンパス】というサイトのサービスです。
これは、プロフィールを登録しておけば勝手にお勧めのOB/OGを紹介してくれるので、探す手間がかかりません。
そして、気になる人がいたら、スマホでメッセージを送るだけで依頼が完了してしまいます。
ぼくみたいなめんどくさがり屋には、ものすごくありがたいサービスですね。
ただ、全ての大学に対応しているわけではありませんので、もし無かった場合は自分で日程調整をするしかありません。
しかし、続々と対応している大学は増えているので、まずは一度サイトを覗いてみることをお勧めします。
自己分析をある程度済ましておこう
自己分析の大事さ
自己分析は、早めにやっておきましょう。これ本当に。
自己分析がしっかりしている人は就活で上手くいくし、あまり出来ていない人は就活で失敗するケースが多いです。
ぼくは、就活が上手くいくかどうかは、自己分析にかかっていると思っています。
なぜなら、就活は自分をアピールすることなんです。
自分のことが良く分かっていないのに、
「自分を使ってくれ!働かせてくれ!」
って言っても、そりゃなかなか取ってくれません。
あなたもいきなり知らない人に、
「このリンゴを、是非食べてくれ!」
って言われても食べませんよね?食べる人なんて白雪姫ぐらいですね。
食べない理由は、怪しいからです。
- こいつは誰なのか
- このリンゴは食べれるのか
- 食べてどうしてほしいのか
色々と情報不足が足りていないと、人間不安になってしまうんです。
それと企業も一緒で、
- どういう性格なのか
- モチベーションはどういうときに上がるのか
- 今までどんなことをしてきたのか
- 採用してメリットはあるのか
こんな色々な情報を知りたいんです。
知っておかないと、この人は本当に利益をもたらせてくれるか不安になるんです。
だからこそ、自己分析で自分のことを良く知っておくことが本当に大事なんです。
と、思っている方もいらっしゃるでしょう。
では実際に、模擬面接をしてみましょう。
- 自分の失敗談を教えてください
- 学生のうちで、何か感動したことはありますか?
- 学生のうちで、一番努力したことは何ですか?
すぐにこのような質問に答えることが出来ますか?
これをスラスラと、文章にして言えるのであれば良いです。
しかし、ほとんどの人が出来ないと思います。
それだけ自分のことってあまり分かっていないんです。
ですので、自己分析は必ずしましょうね。
自己分析のやり方
自己分析にも色々な方法があるのですが、まずは高校生と大学生のエピソードを思い出しましょう。
- 努力したこと
- 挫折経験
- 自分の性格が表れた出来事(長所・短所)
最低この3つを意識しておけば、ある程度自分のことが分かってくると思います。
これらの経験は、必ず今後の面接や履歴書を書くときに役立ちます。
ですので、焦っていない今のうちに思い出して、紙にメモしておきましょう。
オープンエントリーシートを完成させよう
リクナビの「オープンエントリーシート」というのはご存知でしょうか?
エントリーシートというのは、本来であれば企業ごとによって提出が異なります。
項目も企業ごとに違いますし、手書きの場合もあるので、非常にめんどくさいです。
しかし、オープンエントリーシートに対応している企業であれば、そのままスマホから出すことが出来ます。
エントリーシートを書く手間が省けるので、とても便利です。
対応している企業もけっこう多いため、書いておいて損はないはずです。
今からオープンエントリーシートを完成させておいて、周りの就活生と差をつけましょう!
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
まとめると、
- インターンシップ
- OB/OG訪問
- 自己分析
- キミスカに登録
- オープンエントリーシート
この5つを3回生の冬までにやっておくと、かなり就活の成功率が上がるはずです。
もちろん、全て一気にする必要はありません。
自分が出来ることを少しずつしていきましょう。
そして3回生の冬が来たら、筆記試験の勉強や企業研究などすることがたくさんあるので、そちらを中心にすると良いでしょう。
あなたの就活が上手くいきますよう、応援しています!