こんにちは!かずとも(@kazutomo_12)です。
他の仕事をしたくなって転職したいけれど、未経験であれば本当にその仕事に就けるのか不安になりますよね。
周りの人は転職する気配もないし、自分はちゃんと転職できるのか不安に思っている方もいるはずです。
しかし、ぼくの答えとしては、
「迷っているなら転職しよう!」です。
その理由を、これから詳しくお話しします。
というわけで、今回は、
- 20代で、他の仕事をしたいと考えている
- 他の20代の転職事情を知りたい
- 転職を検討しているが、なかなか踏み出せない
こんな悩みを持った方への記事になります。
それでは見ていきましょう。
Contents
20代のほとんどが転職をしている
転職活動しようかなって思うときって、どんな理由に関わらず、
「本当に転職していいのかな?」って思いますよね。
何か自分だけ転職しているのも、何か嫌ですよね。
20代の人は、どれぐらいの割合で転職をしているかご存知でしょうか?
DODA(デューダ)の「転職活動の実態調査」によると、なんと25~29歳で「転職活動をしたことがある」と答えた人は35.5%、「転職活動を検討したことがある」と答えた人は、33.1%という結果になりました。
つまり、約3人に1人は実際に転職活動をしており、検討している人を含めるとそれ以上ということになります。
あなたの周りには、もしかしたら転職活動をしている人がいないかもしれません。
しかし、全国規模で見れば、ほとんどの人が転職活動をしているんです。
ですので、周りの目を気にして転職をしようか悩んでいるなら、転職活動をしてみましょう!
全国には、あなたのように転職を考えている人はたくさんいます。
転職理由の1位は「ほかにやりたい仕事がある」
意外とみんな転職をしているのは分かったけれど、どんな理由で転職活動をしているのか気になりますよね。
DODAの「転職理由ランキング」によると、20代の転職理由1位が「ほかにやりたい仕事があるという結果になりました。
出典:DODA「転職理由ランキング<2016年4月~9月 年代別>」
これは2016年のデータですが、それ以降もずっと1位だけは変わらず、「ほかにやりたい仕事がある」という結果です。(2018年も1位です)
他のみんなも、あなたと同じ悩みから転職しているんですね。
これはなぜかと言うと、社会に出てから視野が広がったためでしょう。
例えば、ぼくなんかでも、大学に入ったころは高校の教師を目指していました。
高校生の時に、
「将来は何をしたいか?」なんて、考えても全然思いつきませんでしたし、ほんのわずかな選択肢から教師を目指しました。
そこから視野が少しずつ広がっていき、介護の仕事やプログラマーなど、少しづつ視野が広がっていきました。
しかし、これだけでもまだまだ足りません。
学生のうちには、社会のことやどんな仕事があるなんてちゃんと理解できていることは少ないです。
なぜなら、社会経験が足りていないからです。
アルバイトをしている人なら、少しは社会経験があるかもしれませんが、所詮はアルバイトですからね。
正社員とは見えるものも得るものも桁違いです。
社会に出て実際にやってみたり、その仕事をしている人からお話を聞いたり、多くのことに触れ合って、さらに視野が広がっていきます。
「こんな仕事もあったんだ!」と、発見することも多いでしょう。
そして、本当にやってみたい仕事が見つかり、転職活動に踏み出すという背景なんですね。
ですので、「他の仕事がしたいから転職をする」といった理由は、ごく自然なことだと思っています。
20代が一番転職成功率が高い
DODAの「転職成功者の年齢調査」では、以下のようになっています。
- 24歳以下:9.5%
- 25~29歳:38.1%
- 30~34歳:23.8%
- 35~39歳:13.1%
- 40歳以上:15.5%
見て明らかですが、「25~29歳」の転職成功率が、ずば抜けて一番高いんです。
これはなぜかと言うと、一番の理由はやはり若さでしょう。
若いというのは、パワーもありますし、覚えも良いです。
20代であれば、未経験のことでもまだまだ覚えてから戦力になりますし、変に仕事に対しての固定観念のようなものもありませんから、これから育てていくことが可能なんですね。
これが30代以降になってくると、以前の会社で、
「仕事はこうあるべきだ!」と、自分のルールが仕上がっている可能性があったり、上下関係がややこしくなったりと、育てにくくなるんですね。
ですので、転職活動をするなら、早いほうが良いです。
もちろん転職に年齢制限はありませんが、遅くなればなるほど成功率が下がってしまいます。
ですので、もし今転職考えているならば、今すぐ動き出しましょう!
転職は絶対するべき最大の理由
これまでデータに基づいて、転職をするべきだとお話ししてきました。
それももちろん大事なデータなのですが、それを抜きにしても転職は絶対するべきだと思っています。
なぜなら、学生のうちに決めた会社なんて、正直そこまで本気で選んでいないからです。
あなたが今会社員であるならば、自己分析をしたり、面接練習をしたり、就職活動を頑張ってこられたのだと思います。
しかし、めちゃくちゃ将来のことを考えて就職活動をしたのかと言われると、なかなか頷ける人は少ないのではないでしょうか?
- 年収はどれくらいか
- 福利厚生はどうか
- この会社でどんなことが学べるか
- 将来にどう活かしたいか
- 今の会社に将来性はあるのか
- 本当にこれがやりたい仕事なのか
など、色々考えたうえで就職活動をした人なんて、ごくごくわずかだと思います。
別にそれは、あなたが悪いわけではありません。
「とりあえず学生が終わったらみんな就職活動をしなければいけない」という、この日本のシステムが悪いと思っています。
あなたも、それが当然だからという理由で就職活動を始めたと思います。
そのせいで変に焦ったりして、本当にしたい仕事が見つからなかったのだと思っています。
最初に入社したところが、あなたにとって最高の職場になる確率は本当に低いです。
ですので、転職活動というのは、自分の将来について真剣に考える良い機会になるんです。
これがぼくの転職活動を勧める一番の理由です。
転職は悪いことではありません。
自分の将来を考えたときに、考え方ややりたい仕事が変わるのは、ごく自然なことです。
もし、あなたが今転職を真剣に考えているのであれば、
「今自分は、将来について考えようとしている。成長しようとしている。」と、自信を持ちましょう。
そして、転職活動をして、自分の理想の姿に近づいていきましょう!
転職するなら絶対登録しておきたい転職エージェント

転職をしようと決めても、すぐ出来るかと言えばそうではありません。
- 職務履歴書の作成ってどうやるの?
- 自己分析はどうするの?
- 面接対策は?
- 企業探しはどうしようか?
- 転職にかける期間は?
など、やることや考えることがいっぱいあります。
これがなかなかめんどくさくて、動き出せない人も多いのではないでしょうか?
しかも一人で進めるとなったら、そりゃもう大変なわけです。
しかし、それをサポートしてくれるのが、「転職エージェント」というサービスです。
転職エージェントというのは、先ほど挙げた、職務経歴書の書き方を教えてくれたり、面接対策をしてくれるサービスです。
しかも、このサービスは無料です。
転職に必要なことを全てサポートしてくれるサービスが無料って聞くと、ちょっと適当に対応されそうで不安ですよね。
しかし、転職エージェントは、転職したい人が採用にならなかったり、入社後すぐ辞めてしまうと、お金が発生しません。
つまり、転職エージェントは、適当な対応をしてもお金を稼ぐことが出来ないので、真剣にサポートをしてくれます。
あなたに合った会社を真剣に見つけてくれますし、採用されるようしっかりサポートしてくれるサービスが無料ですので、登録しておかないと非常にもったいないです。
転職エージェントは色々あるのですが、ぼくがお勧めするのはやはり、この「DODA(デューダ)」ですね。
この記事にも度々出てきましたが、転職に関してのリサーチが半端ないです(笑)
転職に関するデータが充実しており、あなたに合った会社を見つけやすいです。
大手ということもあり、ぼくはDODAには必ず登録するべきだと思います。
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
20代後半の人は、
- みんな転職をしている or 転職を検討している
- ほかの仕事を理由に転職している人が多い
- 転職を早めにするべき
- 転職エージェントはDODAで決まり
ということを、お話ししました。
検討しているだけで、時間だけが過ぎていくと、どんどん成功率も下がってしまいますので、出来れば今すぐにでも動き出しましょう!
自分から動かなければ、何も変わりません。
本当にしたい仕事をしている自分を想像し、これから行動してください。
参考になれば幸いです。