- 一日を見返すと意外と無駄な時間を過ごしている
- 何度も何度も自分で自分を励ましてあげる
こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
こんな悩みはありませんか?
「毎日会社と家の往復だけで、つまらない。ジムとか行きたいけど、そんな時間もない!」
こういった悩みは非常に多く、ぼく自身も昔からよく悩んでいました。
しかし、「時間が無い」というのは、本当に時間が無い人もいれば、見直すとけっこう時間が作り出せそうな人もいます。
今回は、
- 自分はなぜ時間が無いのか?
- 時間を作り出すにはどうすれば良いか?
こんな悩みを持っている方向けの記事になっています。
当てはまる方は、参考になると思いますので、最後まで見てください!
Contents
時間はあるのに無いと感じている人が多い
毎日「時間が無い。時間が無い。」と、言っている人には、それぞれタイプがあります。
それは、
- 仕事ばかりで本当に時間が無い人
- 時間はあるのに無いと感じている人
基本的に、この2種類に分かれます。
仕事ばかりで本当に時間が無い人
このタイプというのは、
「毎日朝から夜遅くまで仕事をしていて、本当に時間が無い人」のタイプです。
もう少し具体的に言うのであれば、
「会社で仕事をしている時間が、11時間を超えている人」は、この種類です。
(通勤時間は含めないので注意してください。)
このタイプの方は、毎日寝て起きて仕事に行って、仕事から帰ったら寝るという生活だと思います。
正直、このタイプに当てはまる方は、時間を作りだすということは、かなり厳しいと思っています。
ぼく自身も、一度9時から22時まで残業したことがありますが、さすがにその日は筋トレも読書も何も出来ませんでしたね。
もちろん、睡眠時間を極限まで削れば出来ないことはありませんが、次の日の仕事に響きますし、何より夜遅くまで仕事をしていると、そんなことをする力も残っていません。
毎日こんな生活をしている方は、家に帰ったときには何かをする力が本当に残っていないと思います。
ですので、毎日仕事で一日が終わってしまうというような方は、そこまで残業させるような会社もおかしいと思いますし、転職をした方が良いと思います。
今のままでは、自分のための時間を作り出すことも不可能ですし、仮に睡眠時間を削って作り出したとしても、間違いなく身体を壊します。
身体を壊しては元も子もないので、今の働き方に少し疑問点がある方は、転職サイトなどに登録をして、転職することをオススメします。
特に、DODAという転職サイトは、大手で人気がありますので、検討している方は下のリンクからぜひ登録していてください。
時間はあるのに無いと感じている人
先ほどは、時間が本当にない方を挙げましたが、こちらは時間があるのに無いと感じている方のタイプです。
つまり、「時間はあるのに、知らないうちに無駄に過ごしてしまっているせいで、無いと感じている」というタイプですね。
例えば、「一日予定があるのに、ダラダラしてしまって何もできなかった」みたいなことは、経験にないでしょうか?
こんな現象が無意識に怒ってしまっているせいで、時間が足りないと感じてしまっているんですね。
時間があるのに無駄に過ごしてしまっているかは、一日の予定を振り返ることで分かってきます。
余裕がある方は、紙に「何をどれくらいしたのか」を書くと、ハッキリ見えてきます。
これやってみると分かるのですが、かなり無駄な時間を無意識に過ごしてしまっています。
ぼくがやった頃は、無意識にスマホでYouTubeを見まくっていましたね…。
この無駄な時間を、有意義な時間に変えてやるだけで、一日の時間が増えたように感じます。
まずは、時間が本当にないのかを確認するためにも、一日を振り返ってみましょう!
そして、無駄な時間を過ごしてしまっていた方は、逆に言えばチャンスなので、これから改善していきましょう!
人間は言い訳をして行動をしない
しかし、無駄な時間を過ごしてしまっていることが分かっても、改善できない人も多いです。
それは、人間は怠け癖があってなかなか行動しないからです。
ぼくもそうですし、皆さんもそうだと思うのですが、人間って言い訳が上手なんですよね。
例えば、仕事で成功したい人に、
という方法を提示されても、
「でも」「だけど」と、言い訳をすぐに考えて、行動しない生き物なんです。
みなさんも、普段から「でも」「だけど」のような、言葉を使ってしまってはいませんか?
「夏までに痩せたい!」って、思っても、
- でも、間に合わないかも
- でも、痩せてもどこにも行けない
- でも、運動する時間が無い
- でも、今まで長く続いたことが無いし出来るわけがない
など、すぐに言い訳がポンポンと出てくるんですね。
みんな言い訳を思いつくのが得意で、その言い訳に縛られているから、なかなか行動できなくなっているんですよね。
ですので、仮に時間を生み出すことが出来たとしても、言い訳を無視して行動することがかなり重要になってきます。
時間を生み出すモチベーション術は自己啓発
さて、どうすれば時間を生み出す行動が出来るようになるのか?
それは、ぼくも色々試してみましたが、結局自分で気持ちを高めていくしかないんです。シンプルな答えで申し訳ありません。
ぼくの場合は、普段目にするところに、「自問自答!」という言葉を置いています。
例えば、ノートの一番最初のページとかですね。(見られると恥ずかしいです。)
どんな良いテクニックを使っても、どんな良い言葉を聞いても、最終的には自分が動かないと意味がありません。
そして、人間は言い訳が上手なので、「行動しよう!」と思っても、言い訳が邪魔をしてきます。
その言い訳に負けないためには、もう自分で言い訳に負けない言葉を言い聞かせるしかないんですね。
ぼくは、本田圭佑選手みたいに自問自答しまくっています。
「大丈夫か?いけるか?やれるか?よし、行こう!」と、すごく言い聞かせています。
このように自分に言い聞かせることによって、だんだん言い訳に負けないようになってくるんですね。
そうすることによって、テレビを見る時間が筋トレする時間に変わったり、スマホを触っている時間が読書の時間に変わったりと、かなり有意義な毎日を過ごすことが出来ます。
ぜひ、毎日自己啓発をして、言い訳に負けないようにしていきましょう!
時間を作りだすちょっとした工夫
無駄な時間を取り除いて、有意義な時間を過ごす方法をご紹介しました。
最後に、時間を生み出す3つのテクニックをご紹介します。
工夫でも時間を作り出すことが出来るので、参考にしてみて下さい。
会社から近いところに引っ越しをする
みなさんの通勤時間はどれくらいですか?また、1ヶ月どのくらい通勤時間に当てているか計算したことはありますか?
実際に、ここで計算してみたいと思います。
例えば、家から会社まで、1時間半かかる人がいるとしましょう。
1時間半ということは、往復で通勤時間は、3時間になりますね。
それを20日(約1ヶ月の通勤日数)おこなうと、
20日 × 3時間 = 60時間 =2.5日 = 約2日と半日
それを一年続けたとすると、
2.5日 × 12ヶ月 = 30日 = 一ヶ月
つまり、通勤時間が1時間半の人は、1年でなんと1ヶ月も時間を通勤に使ってしまっているわけです。
それを、会社の近くに引っ越すことで、かなり時間を作り出すことが出来ますね。
これをするのは確かに大変かもしれないのですが、時間を作り出したいのであれば、引っ越しはかなり良い方法ですよ!
早歩きをする
みなさんは、歩くペースは早いほうですか?遅い方ですか?
歩くのが遅い方は、早歩きをして歩く速度を上げるだけでも時間を作り出すことが出来ます。
ぼくも遅い方なので、最近意識して歩くようにしています。
距離にもよりますが、5分ぐらい時間が出来ると思います。
「たったの5分かよ!」と、思うかもしれませんが、その5分が積み重なるとバカには出来ない時間になります。
また、朝なんかも5分長く睡眠できると考えたら、かなり見方が変わってくるはずです。
歩く速度を少し上げるだけの簡単な方法なので、ぜひこれはやってみてください!
睡眠時間をしっかり確保する
最後の方法は、「睡眠時間をしっかり確保する」です。
と、少し疑問に思った方もいるかもしれません。詳しく説明していきます。
よく寝ることは、一日の頭の回転を上げたり、ポジティブな感情を生み出したりすることに繋がります。
そうすると、頭の回転が速くなったり、新しいアイデアが出てきたりして、仕事の効率が上がるんです。
仕事の効率が上がると、仕事が早く終わり、残業せずとも帰ることが出来ますよね。
つまり、良く寝るということは、結果的に時間を作り出すということに繋がっていくんです。
よく、「寝る時間を削って仕事しろ!」なんてことを耳にしますが、睡眠時間を削っていては、頭が全然働きませんし、モチベーションも低くなったりして、仕事の効率は最悪です。
長く会社にいるのに仕事が全く進まなかったりします。
「睡眠時間を削ってでも時間を作りたい!」という気持ちは、本当によく分かります。
しかし、それは間違っています。
時間を作りたいときこそ、よく寝るようにしましょう!「急がば回れ」です。
まとめ
この記事を簡単に言うと、
「時間を作りたいのなら、自己啓発をして無駄な時間を削っていこう!」
ということですね。
かなりシンプルな方法なのですが、色々試した結果ここにたどり着いたので、かなり効果はあると思います。
息抜きの時間も必要ですが、息抜きばかりにならないよう、自分を高める有意義な時間も過ごしていきましょうね!