こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
こんな感じで、「大学に入ったら友達をたくさん作るぞ!」と、張り切っていたのに、いざ数ヶ月過ごしてみると、
「周りには誰もいない」という、いわゆるぼっち大学生になっている人がいます。
これを見てくれている方でも、そうなってしまった人がいるのではないのでしょうか?
この「ぼっち大学生現象」は、実は誰にでも起きてしまいます。
つまり、高校まで普通に友達がいた人でも全然なり得るんです。
なぜこういうことが起きてしまうのでしょうか?
それは、「スタートダッシュに遅れた」からです。
よくあるケースでは、
- サークルに入らなかったけど、周りはみんな入っていて仲良くなれなかった
- 初めてできた友達が別のグループと仲良くなって馴染めなかった
- バイトに集中していたら、もうグループが完成されていた
というのが多いですね。
入学して1,2週間が勝負なんて言われたりしますが、その間に学部のグループが出来上がっているからなんですね。
また、サークルでの関係もある程度出来上がるのもそれぐらいです。
ぼっち大学生になってしまうと、大学生活が楽しめなくなります。
中には、それが原因で中退してしまう方もいらっしゃるそうです。
そうならないためにも、友達が少なくてもすごく大学生活を楽しめたぼくが、「大学生になって友達ができなかった人の立ち回り方」について、お話ししたいと思います。
というわけで、今回は、
- 大学入って友達ができなかった人
- これから大学に入る人
こんな人達への記事になります。
それでは見ていきましょう。
Contents
今すぐ小~中人数のサークルに入ろう

と、諦めている人もいると思いますが、そこで立ち止まってはいけません。
今すぐサークルに入りましょう。
「サークルは初めの1ヶ月ぐらいしか募集していない」
と、思っている方もいるようですが、そんなことはありません。
入学から少し経ったときでも、本格的な募集はしていないかもしれませんが、まだまだ入れるチャンスはあります。
もちろん、もう募集を締め切っているところもありますので、その辺は連絡を取って確認すると良いでしょう。
ここでのぼくのポイントは、小~中人数のサークルを選ぶこと!
なぜなら、大人数だと馴染める可能性が低いからです。
大人数のサークルは、全員仲良しと言うわけではありません。
何なら、同じサークルなのに、顔と名前が一致しないなんてこともあります。
サークルの中でも、いくつかのグループがあって、その中で楽しんでいるというケースが多いです。
つまり、あなたがそこに入るには、かなりのコミュニケーション能力が必要になってきます。
実際、ぼくの知り合いは100人を超えるサークルに途中から入って、すぐに辞めてしまいました。
しかし、小~中人数のサークルだと、だいたいみんな仲が良いですし、全員と触れ合えます。
つまり、途中から入部しても、馴染める可能性が高いということなんです。
ですので、途中から入るのであれば、よっぽどのことが無い限りは小~中人数のサークルに入りましょう。
サークルに入れば知り合いが増える
サークルに入ることによって、間違いなく知り合いが増えます。
知り合いぐらいでしたら、友達じゃなくても話したり、講義やテストのことを話せたりしますし、情報は得ることが出来ます。
また、学食を一人で食べるのが辛い人は、誘えば一緒に食べれる可能性もあります。
とりあえず情報が入ったり、一人でいなくて済んだりします。
さらにそこから人脈が広がっていくこともあります。
とりあえず知り合いを作っておけば、大学生活は何とかなることが多いです。
ですので、友達も大事ですが、それと同じぐらい知り合いも大事な存在になんですね。
知り合いも友達もいなかったらマジで詰む
知り合いも友達もいない人はどうなってしまうのか?
これは、マジで大学生活が詰みます。
その理由をいくつかご紹介します。
講義を休めなくなる
これが一番でかいです。
講義を1回も休むことが出来なくなります。
もちろん、毎回ちゃんと授業に出ていればいいのですが、寝坊したり体調を崩してしまう日だってあると思います。
休んでしまうと、そのときのノートを見せてくれる人がいない状況です。
しかも、休んで復帰したときにいきなり小テストがあったり、テスト範囲が発表されていたりなど、たった1回休んだだけで単位が取れなくなる場合もあります。
ぼくも、全く知り合いや友達もいない講義を取ったことがありますが、休めないプレッシャーがすごかったです。
しかも最悪なことに、インフルエンザになって2回休んでしまいました。
そのときは、周りに声をかけて、
「ノート見せて!ノート見せて!」と、お願いしたのを覚えています。(その講義の単位はちゃんと取れました。)
このように、講義を休むとかなりしんどくなってしまうんです。
空きコマがかなり苦痛
大学生には「空きコマ」というのが必ず出てきます。
「空きコマ」とは、自分が取った講義と講義の間の時間のことです。
例えば、1限と5限に講義を取っている人ならば、2,3,4限が空き時間になります。
その時間を「空きコマ」と言います。
友達と知り合い、どちらもいない人は、この「空きコマ」の時間を持て余してしまいます。
もちろん、資格の勉強したり将来について考えたりなど、自分でやることを探せる人は問題ありません。
しかし、大学は言って間もないころだと、そんなこと出来ないと思います。
そんなときに「空きコマ」が出てくると、本当に苦痛です。
だって、やることが何にも無いわけですから。
この時間をどう使うか、ものすごく考えなければいけなくなるので、なかなか大変です。
恋愛の難易度が上がる
もう一番言いたいのはこれ!
彼氏彼女を作りにくくなります。
大学生の恋愛は、アルバイトかサークル、あるいは同じ学部内で仲良くなって付き合うというのが、一般的な流れです。
もし、知り合いも友達もいない状態だと、アルバイト内だけでしか可能性が無くなってしまいます。
しかも、アルバイト内で気になる人を見つけても、向こうは大学内で付き合っているかもしれません。
そう考えると、彼氏彼女を作れる確率は、すごく低くなってしまいます。
これが一番辛いのではないでしょうか。
これらが嫌と感じたら、すぐにサークルに入りましょう!
友達はそこまで多くなくていい
ぼくも同じ学部で友達が一人もいませんが、サークルを上手に使ったことによって、講義の単位にも困ることがありませんでした。
彼女も出来たりして、大学生活を楽しめました。
しかし、友達が多いかと言われるとそうではありません。
ぼくの大学での友達は、片手で数えられる程度です。
ほぼぼっちなんですが、ぼくはそれでよかったと思っています。
なぜなら、「自分の時間をちゃんと使える」からです。
自分の時間は、将来を考えるにあたって、必ず必要な時間です。
勘違いしている人もいるかもしれませんが、大学生の目的は遊ぶためではありません。
大学生は学ぶために来ているんです。
友達が多いと、どうしても遊びの時間が増えてしまうので、自分が何をしに来たのかを見失ってしまいます。
そうならないためにも、友達の数はあまり多くない方が良いでしょう。
しかし、ぼっちが良いとは言っていません。
1人は、友達と呼べる人を作っておきたいところです。
その1人を見つけるためにも、行動してください。
最悪インカレサークルがある
それでも大丈夫です。
大学のサークルのは「インターカレッジサークル(通称:インカレサークル)」 というのがあって、他の大学でも入ることが出来るサークルがあります。
そこに入っておけば、何人か気の合う友達が出来るでしょう。
ぼくも2回生の冬からインカレサークルに入ったのですが、すごく気の合う友達に出会えましたし、本当に良かったと思っています。
同じ大学に知り合いも友達がいないと、確かに大学の情報は自分で何とかしなくてはいけませんが、それ以外はインカレサークルに入っておけば大丈夫です。
合宿もありますし、大学生活も十分楽しめるでしょう。
中には、ただみんなで飲むことしかしていない、いわゆる飲みサーもあるので、健全なサークルかはしっかり調べてから、入ってくださいね。
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
大学生活を楽しむには、まずは人脈が必要です。
そのためにも、サークルに入って、ある程度の知り合いは作っておきましょう。
そして、遊びすぎないよう注意しながら、大学生活を楽しんでくださいね!
とりあえず、今すぐ動きましょう!!