こんにちは、かずとも(@kazutomo_12)です。
ぼくは元々お金をかけずに筋トレを続けたくて、家で自重トレーニングをしていました。
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- スクワット
- 体幹トレーニング
など、トレーニングに励んでいたのですが、あるとき急に筋トレに対してのモチベーションが無くなりました。
腕立て伏せをしようと思っても、
と思うようになり、段々と筋トレを継続することが難しくなっていきました。
そんなとき、とある言葉を目にしました。詳しくなんて書いてあったのかは忘れてしまいましたが、だいたい下のような感じでした。
「筋トレにお金をかけたくないと思っている時点で、筋トレを継続することは難しい。筋トレに対する気持ちが足りていない」
ぼくはすごく納得してしまいしました。
ぼくなりに解釈すると、
- 筋トレを継続させたい!
- 腹筋を割りたい!
- ダイエットしたい!
と本気で思っているなら、ある程度のお金は惜しまないはずです。
しかし、その少しのお金すら惜しいということは、まだ本気で筋トレを継続させたりしようとは思っていないのです。
確かにそのときのぼくは、
というぐらいの気持ちでした。
そしてぼくは色々と考えて、可変式のダンベルを購入することにしました。
可変式のダンベルは、
- 筋トレ初心者
- 筋トレをしたい女性
- ジムじゃなくて家でトレーニングしたい
これらに当てはまる方に超オススメの筋トレグッズです。
これから筋トレを始める方や女性、筋トレのモチベーションが下がってきた人はぜひ読んでみてください。
Contents
可変式のダンベルとは何か?

通常のダンベル(以下、固定式ダンベルと表記)と可変式のダンベルの最大の違いは、重さを変えることが出来ることです。
筋トレをこれから始める方がダンベルを買うとするとき、必ず次の問題が発生します。
「一体何キロのダンベル買えば良いの?」
ぼくもこの問題にぶち当たりました。
「自分が何キロのダンベルが合っているのか?」というのは、筋トレを始めた人にとっては分かりっこありません。
もし適当に買ってダンベルの重さが合わなかったら、買い替えないといけませんし、そんな失敗はしたくありませんよね。
また、自分にぴったりのダンベルを買っても、筋肉が誇大化したら更にダンベルを買わなければなりませんし、これまでのダンベルが無駄になります。
確かに、固定式ダンベルは可変式ダンベルより安く手に入ります。
また、複数個持っている場合、重量を変えるときはダンベルを変えるだけで良いので、スムーズに重さを変えてトレーニングすることが出来ます。
しかし、これから先筋トレを継続するなら、固定式のダンベルをいくつか買わなければなりません。
そう考えると、固定式のダンベルでも可変式のダンベルでも、そこまで値段に大きな差は出ないのかなと思います。
早速可変式ダンベルを購入
ぼくは色々調べて考えた結果、「Wolfyok」の可変式ダンベルを購入しました。
【20kgセット(10kg×2)】と【30kgセット(15kg×2)】があるのですが、ぼくは細身で筋肉もそこまでないため、20kgセットを購入しました。
お値段ですが、Amazonで購入し7280円でした。大学生のぼくには、なかなかの高い買い物ですね。
こんな感じで、段ボール箱に入って届けられます。
Amazonレビューには、「段ボールの臭いが気になった!」というのがありましたが、特にそんな変な臭いは無かったです。普通の段ボールの臭いでした。
内容は、以下の通りです。
- 1.0kgプレート×4枚
- 1.25kgプレート×4枚
- 2.0kgプレート×4枚
- シャフトx2本
- ジョイントx1本
- リングx4個
- シャフト保護キャップx6個
このダンベルのセットには、ジョイントという鉄の棒ものがついています。
ですので、ダンベルとして使用できるのはもちろん、ダンベルを繋げると
このように、バーベルとしても使用できます。
バーベルとダンベルを一緒に購入した感じですね。さらにトレーニングの幅が増えて嬉しいです。
Wolfyokのダンベルした理由
なぜこの「Wolfyok」のダンベルにしたかというと、理由は3つあります。
重りの形
まず重りの形を見てください。
円型ではなく、多角形になっていますよね。
なぜ多角形になっているのが良いのかというと、床に置きやすいからです。
このように安定するので、転がる心配は全くありません。
円型になっていると、床に置いたときに簡単に転がることがあります。
トレーニングをして、床にダンベルを置いたときに「ちょん」と足なんかに当たるとゴロゴロ転がっていきます。
そのせいで、保管場所が難しいというデメリットがありましたが、多角形の重りならばその心配もいりません。
また、「Wolfyok」のプレートは十二角形という、多角形ダンベルの中でもかなりの上位です。
床に置いて転がることはまあ無いので、好きな場所に置くことが出来ます。
また、安定性も十分にあるので、ダンベルを使って腕立て伏せもしやすくなり、プッシュアップバーとして使用できます。
ダンベルでの腕立て伏せは、通常の腕立て伏せより効果的に鍛えることが出来ますし、手首の負担も抑えることが出来ます。
円型だと転がったりする危険性もありますが、多角形ダンベルなら安心です。
重りの重量が細かい
重りのプレートは、
ぼくが購入した20kgセットの場合、
- 1.0kgプレート×4
- 1.25kgプレート×4
- 2.0kgプレート×4
30kgセットの場合、
- 1.0kgプレート×4
- 1.25kgプレート×4
- 2.0kgプレート×4
- 2.5kgプレート×4
というセットになっています。
かなり細かく重りが分かれているので、自分に合った重さに調整しやすいです。
特に自分に合ったダンベルの重さが分からなかったぼくからしたら、すごくありがたかったですし、本当に細かい重さに設定できるのですごく使いやすいです。
長く使える
ダンベルは長く使っていると、汗などでどうしてもさびてしまいます。
ダンベルがさびると、故障の原因になったり、さびが服に付いて汚れたりする原因になります。
もちろん、使用後は汗をタオルで拭いたりして予防することは出来ますが、それでも完全にさび予防するのはなかなか難しいです。
ぼくが購入したダンベルは、そういったさびに対しての対策がされており、長く使えるみたいです。
これからダンベルを使っていくのに、すぐ壊れちゃ話になりませんから、ぼくは「壊れにくさ」も購入するときに考慮する必要があると思います。
ダンベルを買って良かったこと
ここからは、実際にダンベルを買って良かったことやメリットをお話ししたいと思います。
トレーニングの幅が増えた
今まで自重トレーニングをしようと思っても、そこまで多くのトレーニングが出来たわけではありませんでした。
出来るトレーニングが少ないと、やはりその分飽きがやってきますし、モチベーションが維持できなくなります。
しかし、ダンベルを買ってからは、ものすごく出来ることが増えました。
特に、腰や肩を鍛えるのは難しかったのですが、ダンベルのおかげで腰や肩のトレーニングも行えるようになりました。
幅広くトレーニングが出来るので、筋トレにワクワク感が生まれます。
高負荷のトレーニングが出来る
筋トレには負荷が大切で、これが無いとただの運動になってしまいます。
器具無しで負荷をかけるのは、回数を増やしたり、ゆっくりワークアウトを行うなどの工夫が必要になるのですが、言ってしまえばその程度の負荷しかかけられません。
段々慣れてきて、筋肉を傷めつけることが難しくなります。
ダンベルを使ったトレーニングは、重りを変えるだけで高負荷のトレーニングが出来ます。
そして、高負荷のトレーニングによって、筋肉を傷つけやすくなり、筋肉量を増やすには欠かせない「超回復」が起こりやすくなります。
自重トレーニングに限界を感じている人は、恐らく負荷が足りていないと思いますので、トレーニングに工夫が必要になります。
床が傷つきにくい
こういう筋トレ器具を買うときに気になるのが、床の傷だと思います。
しかし、このプレートはステンレスを包み込んでいるので、床に傷がつきにくいです。
ぼくも実際使っていますが、確かに触った感じからも、高い位置から落としてしまうぐらいの衝撃が無い限り、床が傷つくことは無さそうです。
また、ステンレスで包み込まれているため、プレート同士当たってもうるさい音が鳴りません。
ダンベルのプレートが当たったら、「カン!」という音が鳴りますよね。
しかし、このプレート同士ぶつけても、おもちゃのフィギュアをぶつけたような音しか鳴りません。ほぼ無音です。
床も傷つきにくいし、音も鳴らないので、使い勝手が非常に良いです。
モチベーションが上がった
やっぱりぼくは、モチベーションの変化が最大の効果だと思います。
ダンベルが部屋に置いていると、
という風に、やる気がすごく出ます。
また、目に入りやすい場所に置いていると忘れることもありませんし、筋トレ初心者の方でも継続しやすいです。
また、今まで少し疲れている日に腕立て伏せをしようと思っても、なかなか出来ることが少なかったのですが、ダンベルを買うとすごく変わりました。
ダンベルを握るとすぐにトレーニングに移せますし、とりあえずダンベルで軽くトレーニングをしているとやる気が段々出てきます。
トレーニングの実行までがすごく楽ということもあると思います。
「買ったからにはやらないとな・・・」という気持ちもやっぱり出てきますし、どうであれ筋トレを継続しやすくなります。
自重トレーニングで鍛えている方は、モチベーションを維持するのが大変だと思いますが、ダンベルが本当に解決してくれるので、ぜひ購入してほしいと思います。
デメリット:プレートが売っていない
ぼくはすごく納得して「Wolfyok」のダンベルを購入しましたが、デメリットも一応あります。
それは、プレート単体で発売していないことです。
これは、「Wolfyok」だけでなく、可変式ダンベルではよくあることです。
例えば、20kgセット(10kg×2)を購入した場合、片手10kgのダンベルが限界です。
もし10kg以上のダンベルでトレーニングしたい場合、もう一度20kgセットか30kgセットを購入するしかありません。
つまり、自分が購入したダンベルの重さ以上のトレーニングをしたい場合は、もう一度同じダンベルを購入するしか方法がありません。(シャフトの大きさに合わせてプレートを買うということも出来なくはありません。)
自分がもう既にある程度の筋肉が付いていて、購入したダンベルの重さにすぐ慣れそうな場合は、高重量に対応したダンベルを購入するべきでしょう。
筋トレ初心者なら30kgまでで十分

こういった疑問を持つかもしれません。
しかし、筋トレ初心者の方なら20kgや30kgのダンベルで十分です。
ぼくもダンベルを使ったトレーニングを現在していますが、2kg×2の重さで3セットしただけで結構しんどいです。 (もちろんトレーニング内容にもよります)
10kgの重さでトレーニングをするのは、恐らくまだまだ先になると思います。
もう既に筋肉がある程度あって、10kgのダンベルでも難なくトレーニング出来る方はオススメできませんが、そんなことが出来る時点で筋トレ初心者ではないはずです。
筋トレ初心者や女性の方は、まずは2kg~のトレーニングになると思いますし、筋肉は一気に付くものでもありませんので、20kgセットで十分長く使用できます。
プレートを追加購入するのは出来ませんが、筋トレ初心者の方にとっては全く問題になりませんし、これから筋トレを始める方はぜひ購入することをオススメします。
ダンベルを使ったトレーニングによって、トレーニングの幅が広がるだけでなく、効率的にトレーニングしたり、モチベーションが上がるなどのメリットも多くありますので、必ず役に立つでしょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぼくが実際に可変式ダンベルを買ってみて感じた効果とデメリットをご紹介しました。
これから筋トレを始める方や女性の方には、すごくオススメできますので、もしこれからトレーニングをする方はぜひ購入してみてください。
自分の目標を達成し、理想の体型になれることを応援しています!
少しでも参考になれば幸いです。