こんにちは、毎日水を2L以上飲んでいるかずとも(@kazutomo_12)です。
水をたくさん飲むと痩せるって本当なの?
「水ダイエット」というものがちらほら噂されていますが、本当に水を飲んだだけで痩せるのか怪しいところもありますよね。
もちろん限度はありますが、たくさん飲めば健康になりますし、痩せる効果もあります。
人間は60%が水分で出来ていますからね。やっぱり飲んだ方が良いですよ。
実際、僕も水は毎日多く飲んでいます。
また、水ダイエットをするにあたって注意点もいくつかあります。
この水ダイエットは気を付けないと、効果が出ない上に健康上に良くないことも起こる可能性もあるので、しっかり注意点もお話しします。
というわけで今回は、水について詳しくお話しします。
特に、
- 水をたくさん飲むとどんなことが起きるのか
- 水を毎日2リットル以上飲むにはどういったことをすれば良いか
この2つを中心にお話ししたいと思います。
Contents
なぜ水を飲めば痩せるのか?
水をたくさん飲むと、
- 血糖値の低下
- 代謝が上がる
この二つが発生するのですが、この関係で痩せるんじゃないか?と言われています。
詳しく見ていきましょう。
血糖値の低下
血糖値が高い状態というのは、インスリンというホルモンが過剰に分泌している状態です。
インスリンというのは、血糖値が上がったときに血糖値を下げてくれる効果があるのですが、過剰に分泌すると、行き場を失って脂肪になります。
つまり、インスリンを過剰に分泌させないことがダイエットに繋がるというわけですね。
では、インスリンの分泌を抑えるにはどうすれば良いでしょうか?
そうです。血糖値を高くしなければ良いのです。
その役割を果たしてくれるのが、水というわけですね。
水を飲むと、血中濃度が下がるので、血糖値も低下させることが出来ます。
この血糖値を下げてくれる効果を最大限に活かせるのが、食後です。
食事をすると、少なからず人間は血糖値が上昇します。
ちなみに、この血糖値の上昇具合は食事の内容によって異なって、基本的に血糖値が急上昇するような食べ物を口にすると脂肪が付きやすくなります。
逆に言えば、血糖値の上がり方を緩やかにすれば、脂肪は付きにくくなるんですね。
水を飲めば、血糖値の上昇を抑えることが出来るので、食後に水を飲むのはオススメです。
食後は水をしっかり飲んで、血糖値の上昇を抑えましょう。
代謝が上がる
先ほど、水を飲むと血中濃度が下がることを説明しました。
とある実験で、血液が薄くなると、脂肪細胞からの脂肪への放出が高くなることが明らかになっています。
つまり、脂肪が燃焼しやすくなり、痩せるというわけですね。
代謝が上がれば勝手に脂肪を燃焼してくれるわけですから、この効果によって「水を飲むと痩せる!」という噂が広まったのかもしれませんね。
水ダイエットのメリット
水をたくさん飲むと、痩せる効果以外にもメリットが得られます。
「水ダイエット」のメリットを一つずつ見ていきましょう。
デトックス効果
水をたくさん飲むと、尿や汗が出やすくなります。
尿は有毒のあるアンモニアとともに、体の毒素も一緒に排泄してくれますので、デトックス効果が期待されます。
逆に、水が足りない状態が続けば、尿が汗が出にくくなって老廃物が溜まり続けます。
体の中がゴミ屋敷状態なんて嫌ですよね。
そうならないためにも、水を飲んで体の毒素を追い出しましょう。
また、硬水は便秘改善効果があると言われています。
基本的には軟水と硬水がありますが、特にこだわりが無ければ硬水を選ぶと良いでしょう。
始めやすく手軽に始められる
ダイエットって聞くと、どうしても
こんなことを思いがちですが、水ダイエットはそのような心配は無用です。
ただ水を多く飲むだけです。
これなら簡単にすぐに始められますよね。
もちろん筋トレや食事を見直すのも立派な重要なダイエットなのですが、継続するのが困難かもしれません。
もし継続が苦手な方は、まず続けやすい水ダイエットから始めてみましょう。
そうすることで、継続している感じがして、自信に繋がります。
自信が出てきたら、水ダイエット以外にも他のダイエットも一緒に挑戦してみると、効果が倍増するので良いかもしれません。
美肌効果
水を飲むと血流が良くなり、体中に必要な水分が行きわたります。
しかも老廃物もたくさん外に出してくれるので、結果的にお肌が綺麗になります。
化粧水は、お肌に潤いを与えるために付けているとは思うのですが、それが水をたくさん飲めば実現できるというわけですね。
また、年齢を取るにつれて体の水分保持力が下がってくると言われております。
そうすると、乾燥肌になって肌の老化も進んでいきます。
今までと一緒の水分量ではお肌に十分な水分は行きわたらない可能性もありますし、水分はやはい多めにとらなければいけないでしょう。
むくみの改善
水をたくさん飲んだらむくみが出来ると思いがちですが、むしろ逆です。
水分不足になると、体の中は水分を出さないようにして、必要な水分を何とか確保しようとします。
必要な水分を溜め込むときに、老廃物を含んだ水を含んでしまうことがあり、その老廃物が原因でむくみが発生してしまいます。
これまで話してきましたが、水をたくさん飲むことで老廃物をじゃんじゃん体の外から出してくれます。
また、必要な水分を確保できているので、そもそも何とかして必要な水分を確保しようとする作用も起こりませんし、むくみは起こりにくくなります。
もしむくみで悩んでいる方がいれば、水分が足りていないことが原因かもしれませんので、しっかり水分補給するようにしましょう。
空腹感を忘れられる
ちょっと間食したいときに水を飲むと、お腹が少し膨れます。
一日一食のようなプチ断食をしている方は、まず間違いなく水をたくさん飲んでいますが、それもこの水のおかげです。
間食をよくしてしまう方や、もしこれからちょっと断食をしようと考えている方は、水をたくさん飲んで、お腹を膨らましましょう。
水をたくさん飲むデメリット
ぼくも毎日水を2L以上飲んでいるのですが、正直デメリットというデメリットはありません。
あるとすれば、トイレが近くなります。それぐらいです。
ぼくも実際水をたくさん飲むようにしてから、トイレの回数が増えました。
もし、なかなかトイレに行きにくいようなお仕事をされているなら、水ダイエットはオススメできません。
しかし、そのようなお仕事はかなり限られていますし、大丈夫だと思います。
どれぐらい水が必要なのか?
「そもそも一日にどれぐらいの水を飲めばよいのか?」という疑問が湧くと思いますが、これは正確に言うことは出来ません。
「だいたい体重の4%程度水を飲めばよい」ということも言われていますが、それも怪しいところがあります。
もしその理論が正しいのであれば、体重80kgある人は、
80kg×0.04(4%)=3.2kg
ということになります。さすがに無理でしょ。
他にも例えば、スポーツをして汗をかいている人とただ家でゲームをしている人を比較すると、圧倒的にスポーツ選手の方が多く水が必要ですよね。
とは言え、人間の体の半分以上は水で作られています。
男性は59%、女性は脂質が少し男性より多い関係で55%程度です。
また、汗や尿、呼気などで失われる水の総量は、約2.5リットルと言われていますし、運動をすればさらに水分を失います。
そういったことを考えると、水はかなり重要ですし、それ相応の水分は毎日補給しておきたいところです。
ですので、ぼくはだいたい1.5L~2Lは飲めばよいのではないかなと思います。
ちなみに喉が渇いている時点で、体の脱水は既に始まっており、体に不調が出ることもあります。
また、尿の色が黄色で少し臭いが生じることがあれば、それはもう脱水が始まっています。
そういうときは水をしっかり飲んで、体に水分を与えてあげましょう。
水ダイエットの注意点
水ダイエットを始めるにあたっての注意点を書いておきます。
これをしっかり読んでいただかないと、効果が出ないだけでなく、体調が悪くなってしまう可能性もあります。
しっかり読んでください。
一気に飲まない
水分補給はこまめに取ってください。
このように忘れていたからと言った理由などで、一気に水を飲もうとすると、逆に血流が悪くなってしまったり、頭が痛くなったりします。
ぼくものどが渇いてるとき一気に1L近く水を飲んだことがあるのですが、吐きそうになりましたし、その後体調が悪くなりました。
こんなことにならないためにも、だいたい1時間おきにコップ1杯の量を目安に飲むようにしてください。
水道水じゃなくミネラルウォーター
水ダイエットは手軽に始められる良いダイエットです。
しかし、だからといって水道水をたくさん飲むのは良くありません
水道水には塩素が含まれています。
塩素には殺菌作用があり、プールの水にも使われたりしますが、これを飲むと体の中の必要なミネラルを破壊してしまうかもしれません。
また、衛生面の問題もありますし、水道水をがぶがぶ飲むのは良くないでしょう。
ですので、ミネラルウォーターを購入するか、浄水器フィルターをつけて水を飲むのがオススメです。
コーヒー・お茶・ジュースはノーカウント
水ダイエットの話をすると、
など、その他のドリンクのことを聞いてくる人がいます。
とりあえずジュースは絶対ダメです。
ジュースには、糖質がたっぷり含まれており、糖質はさっき出てきたインスリンの分泌を促進させてしまいます。
そうすると脂肪が増えますので、何のために水ダイエットをしているのか分からなくなります。
ですので、ジュースは絶対ダメですし、飲まないよう心がけましょう。
では、お茶やコーヒーはどうでしょうか?
コーヒーは缶コーヒーなら糖質が含まれているのでダメですが、ブラックコーヒーなら糖質が含まれていません。
だから別に良さそうですよね。
しかし、コーヒーやお茶にはカフェインが含まれており、カフェインには利尿作用効果があります。
つまり、飲んだ分だけ尿として出やすくなってしまうので、体の中に水分を溜め込むことが出来ません。
水の場合は、必要な分は溜め込み、不必要な水分は老廃物と一緒に出してくれるので良いのです。
ですので、コーヒーやお茶はもちろん飲んでも良いのですが、それを飲んだ水として換算するのはよくありません。
質の良い毎日たくさんの水を飲むには?

水ダイエットの効果や注意点はたくさん話してきましたし、今からでも始められると思います。
しかし、肝心の水をたくさん飲む方法がよく分からないと思います。
水を毎日2リットル飲むのは大変と思うかもしれませんが、意外とたくさん飲むのは簡単です。
自分の近くに水を置いてみて下さい。
意外と2リットルはあっという間に飲むことが出来ます。
逆に、近くになければなかなか喉が渇くまで水を飲もうとしません。
わざわざ冷蔵庫まで取りに行ったり、水道まで行ったりするのはめんどくさいですからね。
また、水の状態はやはり新鮮なほど健康的にも良いです。
古い水よりも新鮮な水の方が代謝も良くなります。
ですので、もしペットボトルを空けたら、早めに飲みましょう。
少なくとも、その日のうちに飲み切ってください。
オススメの水ダイエット方法
最後に、ぼくがオススメする「水ダイエットを成功させる方法」を3つご紹介します。
1.5~2Lペットボトルを手元に置いておく
まず一番思いつきやすいのが、でかめのペットボトルを置いておくことです。
実際ぼくは家で作業することが多いので、この方法を取ることが多いのですが、コップさえあればいつでも飲めるので非常に便利です。
しかし、デメリットとしては、家以外は使いにくいということです。
家なら良いのですが、学校や仕事場に2Lペットボトルは持って行きづらいですし、恥ずかしいということもあると思います。
ぼくは大学にカバンに入れて持って行って堂々と飲んでいましたが、やはり変な目で見られました。
ですので、家で作業しない方は、あまりオススメできないかもしれません。
500mlペットボトルを2本置いておく
ペットボトルを2本置いておく方法です。
先ほども述べたとおり、2Lペットボトルは持ち運びに不便であったり、周りの視線が気になるデメリットがありました。
それを解決するのが500mlペットボトルです。
しかし、500mlペットボトル1本だけだと結構すぐに飲み切ってしまいます。
ですので必ず500mlペットボトルを2本置くようにし、1本が無くなったら、トイレのような少し席を離れるときに、また補充するような形にしましょう。
しかし、この方法には欠点があります。
それが、ペットボトルを切らした時です。
そうなると、また買いに行かないといけなくなるので、これはすごくめんどくさいです。用事があればよいんですけど、自分のペースを崩されるのも嫌ですし。
ですので、ぼくは水の定期購入をオススメします。
もちろん、出来れば市販で売っている水よりも質の良い水を購入し、水から得られる効果を最大限感じてほしいです。
その願いを叶えてくれるのが、霧島天然水「のむシリカ」というお水です。
例えば、水で有名な「いろはす」と比べてみましょう。
のむシリカ | いろはす | |
ナトリウム | 1.8mg | 1.2mg |
カルシウム | 3.1mg | 0.71mg |
マグネシウム | 1.4mg | 0.55mg |
一般的に含まれる水のミネラル含有量と比較しても圧倒的に多いです。
さらに、「のむシリカ」の良いところは、シリカ・炭酸水イオン・サルフェート・バナジウムのような希少ミネラルも一緒に摂ることが出来るところです。
「のむシリカ」については、下の記事にまとめていますので、よろしければ一緒に見て下さい。
ウォーターサーバーを置く
先ほど紹介したペットボトルを手元に置いておく方法ですが、実は一つ欠点があります。
それは、ペットボトルのゴミの量。
仮に1日2リットル飲むとすれば、1日に4本のペットボトルが消費されます。
これがゴミの日までに溜まるとなると、結構な量になってしまいます。
また、家族にも健康的な水を共有するとなると、更にゴミの量は増えてしまいますし、管理も大変です。
- ゴミの量を減らしたい
- 家族にも美味しい水を手軽に飲ませたい
それを叶えてくれるのがウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーは、基本的に水道が近くない場所に設置することが出来ますし、手軽に安心で安全な水を飲むことが出来ます。
また、温かいお湯もすぐに出るので、ちょっとコーヒーや紅茶を飲みたいときも手軽に飲むことが出来ます。
ぼくのオススメするウォーターサーバーは、人気が非常に高い「プレミアムウォーター」です。
この「プレミアムウォーター」は、まずコスパがすごく良いです!
通常ウォーターサーバーは、レンタル代が発生しますが、何とこの「プレミアムウォーター」は、レンタル代が無料です。(デザインによっては、レンタル代が発生します)
ボトルは12Lで2本付いてきます。
そして、気になる月々のお値段は、以下の通りです。
基本プラン | PREMIUM 3年パック | PREMIUM WATER MOM CLUB |
3920円 | 3680円 | 3040円 |
もし「長く使ってみよう!」と思うのであれば、3年契約にした方が圧倒的に安いです。
そして何よりも、子育てをされているママさんに優しいプランもあって、もしそのとき5歳以下のお子様がいれば、さらにお得になります。
送料も無料ですし、かなりお得だと思います。
また、品質にかなりこだわっています。
お子様がいる家庭であれば、子どもも手軽に水を飲むことが出来ますし、かなりオススメしたいウォーターサーバーです!
しかし、デメリットが2つあります。
- 軟水
- 支払方法がエポスカードのクレジット決済のみ
軟水は、お子様にも優しく美味しい水を売りにされているので、仕方ないかもしれませんね。
軟水は確かに飲みやすいのですが、その分ミネラルが少なくなってしまいます。
もし大人だけで飲む場合は、先ほどの「のむシリカ」のような水が良いかもしれません。
支払方法がエポスカードのみというのは、持っていなければ作れば良いだけの話なのですが、少し面倒なところはありますよね。
もし、「プレミアムウォーターを買おうかな!」という方は、是非エポスカードと一緒に契約して下さい。
この2つのデメリットがありますが、それが特に気にならないようでしたら、プレミアムウォーターはかなりオススメです。
手軽に安心に飲めるウォーターサーバーを是非検討してみて下さい。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
かなり長くなったので、簡単にまとめましょう。
- 水をたくさん飲むと、【デトックス効果】【ダイエット効果】【血糖値の低下】【満腹感】が得られます。
- 喉が渇いている時点では既に脱水が始まっており、こまめな水分補給が必要
- 一気に飲んだり、水道水をたくさん飲むのは危険
- 水をたくさん飲むには、すぐ近くに水を置いておくこと
めちゃめちゃ簡潔にまとめるとこんな感じです。
水をたくさん飲むことは良いことなので、是非試してみて下さい。
少しでも参考になれば幸いです。